家計管理と私（後編）　支出の黄金比率

2024年10月24日 22:38

家計管理は収入と支出に分かれている。

前の記事の最後に書いた通り

支出を把握することは
家計管理に欠かせないステップである。

支出の黄金比率

家計簿をつけて支出を把握したら
収入の7割で生活できるように調整しよう。
支出を削りたくなければ
収入の7割になるように収入を増やす。

例えば生活費が20万、収入も20万だとする。

どうしても
何が何でも
ぜっっったいに
支出を削りたくないなら
収入を30万にすれば大丈夫。

事情があってこれ以上稼げない。
あるいは
これ以上働きたくない！
ということであれば、
生活費を14万にすれば大丈夫。

生活費を下げるには固定費の見直しが効率的。
家賃・保険代・携帯代・ネット代を見直そう。

一方、
電気をつけない（電気代）
白米だけで過ごす（食費）
といった変動費の節約は
非効率的なうえにひもじくなりがちなので
やめたほうがいい。

実際には、
支出を減らして収入を増やすのが
効率的で現実的である。

1割は使わずにとっておく。

収入が20万なら2万。
1年で24万である。

定期預金でも投資信託でもなく普通預金がよい。
なぜならこのお金は下記の支出に使うためだからだ。
年に数回の支出
・歯医者の定期検診
・美容院代

急な支出
・急病の際の診察代

いつでも引き出せる口座においておこう。
普段使う口座とは別にしてわけておくと
うっかり使うことは起こらない（たぶん）。

前記事で借金返済と同時に貯蓄もすると書いたのは
この貯蓄がないとまた借金することになるからである。
この1割なくして借金完済はありえない。

借金返済中でも髪は伸びるし
体は経年劣化する。
美容院は行っていいし、
歯医者と病院は行くべきだ。

プレゼント代などの交際費、
旅行などの娯楽費もここから出そう。

7割で生活、1割はとっておく。
残りの2割はどうするの？

投資しましょう。

投資という言葉は抵抗がある人も多いが
（バブル崩壊のせいだと思ってる）
株につっこめと言っているわけではない。

金融投資ならNISAはどうだろうか。

一生生活費を稼いでくれる可能性が極めて高い、
とてもよい投資先がありますのでご紹介します。

①手数料なし
仲介手数料は無料です。

②将来性あり
投資すればするほどいっぱい稼いでくれます。
（大当たりして大富豪になる可能性もあります。）

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持ち逃げされる心配はゼロ！
騙されることもありません。

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コネクション不要、抽選もなし。
少額からでも可能。
お金がなくても参加可能。
つまり誰でも投資可能です！

私はこれに投資してきて、
お金持ちにはなれてないけど
一度も経済的に破綻することなく
27年間生きてきました！

なんだか詐欺師みたいだが事実である。

さて、何だと思いますか？

それは、自分自身です。

収入の2割は投資に回す。
最優先すべき投資先は自分。
自分に投資しよう。

健康であること
勉強すること
失敗を活かすこと

安心安全な住居に住む
体に良いものを食べる
書籍購入
コミュニティへの参加
よい人との付き合い
定期的に考えを整理できる時間を持つ

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