面接と私
私は面接が苦ではない。
必要以上に緊張しないのである。
頭が真っ白になったことはまだない。
面接で過剰に緊張する必要は全くないと思っている。
自分をよく見せようと思わないこと!
そんなことをしてもバレバレだ。
いい大人は、相手が見栄を張って大きいことを言ってるってわかるもの。
そのままでいいんだと思うよ。
面接がどういうイベントなのか理解する
企業と応募者が対等に話し合う場だと思っている。
対等だ、っていうこと、とても重要なんだけど忘れてしまいがち。
選んでもらって面接に行ってる、と思いきや、聞いてみたら応募者が自分だけってこともある笑
こっちにも選ぶ権利があるし、いろいろ聞かれるのと同じだけこちらにも聞く権利がある。
志望動機を答えたなら、なぜ自分を呼んだのか聞いていい。
前職の退職理由を答えたなら、求人をかけた経緯を聞いていい。
いろんなやりとりがあるけど、双方が共通して知りたいことは
「与えられた業務できるかなぁ」
「みんなと仲良くできるなぁ」
この2つじゃないだろうか。
準備する
面接会場を完全に把握する
方向音痴なので面接会場の確認は入念にしている。
馴染みのないエリアの場合は前日までに1度行っている。
たどり着けないとお話にならない。
乗り換え経路、最寄駅からの道順
家を出る時間
トイレに行く時間の余裕
原稿(想定質問の回答)を用意する
面接でよく聞かれる質問なんてだいたい決まっている。
決まってはいるけれど、原稿を準備しておかないと言えないものである。
一次面接で面接時間が20分なら、
「自己PR」
「志望動機」
「今までで一番印象に残っていること」
ぐらいでタイムオーバーだと思う。
原稿はA4で作り、面接中は半分に折って膝の上においておこう。
原稿を見ながら答えても全く問題ない。
質問を用意する
まず募集要項を印刷する。
よく読み、不明な点があれば質問を書き込む。
業務内容についての質問は必ずしよう。
一日の流れがイメージできるか?を考えながら読むと、聞きたいことが何個か出てくるものである。
例えば「受注入力」と書いてあるとする。
・注文はFAXで来るのですか?
・入力するのはどのようなソフトですか?
・何時までに入力する、という締め切り時間はありますか?
企業のホームページは、少なくとも企業理念だけは目を通しておこう。
これも目を通せば聞きたいことが何個か出てくるものである。
これもA4で原稿を作り、面接中は半分に折って膝の上においておこう。
原稿を見ながら答えても全く問題ない。
お気に入りのスーツで行こう
私は負け知らずの必勝スーツを2着持っている。
どちらを着るかはその日の気分次第。
持ち物チェック
・事前に送付した応募書類のコピー
・想定回答の原稿
・企業への質問の原稿
・筆記用具
選考に漏れても気にしない
私の場合は、
業務遂行能力のアピールは充分できてるので、
選考に漏れるとしたら他の理由だろう。
「私より若い子を採ったのかな?」
「私とそりが合わなそうな人がいるんだろうなぁ」
どちらも私にはコントロールできないこと。
選考に漏れても私自身がだめなわけじゃない。
自分でコントロールできること
→面接の準備、応募書類のブラッシュアップ
自分でコントロールできないこと
→他に私よりよい応募者がいる
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