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能登半島地震を受けて
被災した。
今は被災地から別の都道府県に移動している。
命をおびやかされない夜とは、こんなに心持ちがちがうのか…と思った。
物質的な欲望に虚しさを感じた。
それまでファッションが好きで、割と購入したけれど。
今はまだそういったものに、虚しさを感じる。
耳にいれる音もクラシックがよい。
ハネムーン期が終わり、ここからどんなこころの動きとなるのか、自分でもわからない。
ただ、せっかくなのでこの気持ちを味わいつくそうと思っている。
こころの安寧とは、退屈なくらいの日常で、退屈だからこそ、なにも覚えていない。
真に自分を満たすものとは、やはり中身、内面なのだろう。
今はぽっかりと空洞や虚無を感じるが、なにで埋めればこころもちが安定するのかわからない。
文学なのか、芸術なのか。
自分のことだけでは、限界がくる。
相手のために、でちからがでるものだ。
その相手とは、不特定多数の者たちでもよいのだ。
まとまりがない文だが、今の気持ちとして連ねておく。