【神社参拝】京都・賀茂御祖神社
沖縄・奄美は梅雨入りということで
本州も時間の問題でしょうか。
雨が降りそうな前触れで、空気に湿度がふんだんに
含まれているこの感じ、いよいよな感じがしています。
来週は生憎のお天気が続きそうだった上に、
いよいよ貧乏暇ばかりの私も仕事が始まるということで神社参りに馳せ参じておりました。
余談ですが、次の仕事はお中元シーズンの
スポット仕事。タイピングが早いとこういう仕事にありつけるからありがたいし、20代前半の頃に必死で仕事してた自分を「だから今があるんだよ」と
褒めてあげたくなります。そうでなくても今はあるのですが。
さて。
本日訪れた神社は、京都・賀茂御祖神社。
通称:下鴨神社です。
本当は昨夜から蹴上にある日向大神宮(超絶パワスポ)に赴こうと決めていたのですが、電車内で何やら「今日は違うんじゃね?」と足が最寄り駅手前になっても全く動かず。
きっと何かあるのかも知れない・・・と、改めて心に問うてみたところ
糺の森
というワードが降りてきたので、
「下鴨さんかーーーーーー!」となり、数駅足を伸ばして下鴨さんの最寄り駅、出町柳駅で下車した次第です。
糺の森をのんびりと歩くと木々を抜ける風が心地よく、泉川を流れる水、手水もひんやりと。
山鳩が足をつけている。水中にいる虫でも食べているのだろうか。
河合神社そばの小川では錦鯉がゆらゆらと前に進むでも後ろに下がるでもなく、留まっている。
生き物というのは自己を自然に合わせるのがとても上手い。
人間だけだな。思考というものを持つ弊害として
感じたままの行動ができないんだもの。生き物としてどうなんだろう、ってふと思ったよ。
下鴨神社の境内だけで、国宝・重要文化財が何個あるんだろう。
みたらし池では、遠足なのか修学旅行なのか数人のJKが横一列で水みくじを浸している。
あぁ、青春だなー。かわいいなー。
と、娘であってもおかしくない年齢の彼女たちを親のような気持ちで見つめていた。
ちなみに、みたらし池のあるお社は井戸の上に祀られているため
本来は「井上社」(御祭神:瀬織津姫命《せおりつひめのみこと》)というそう。
井上が井上社をスルーするわけには行かないでしょう。いや、前から知ってはいたんですけどね。
改めて日頃の感謝を伝えて、ずっとお友達でいてくださいとお願いしてきました。(いつもこんな感じの
お参りの仕方)
干支のお社、河合神社、契約のお社、くまなくお参り。こんなにちゃんと全部にお参りしたの初めてかも・・しれない・・(小声)。
毎月毎月諸々の支払に怯えている私なのですが
こうやってお参りをすると謎に自己受容度が高くなり
「怯えていても金は増えない」
という格言めいた言葉が頭を過ったりするのです。
いやぁ、神様って偉大!!そして、そんなシンプル思考な私もかなり偉大!!
神社仏閣に行くと、必ず「神様サイン」と言われるものに遭遇する私。
・龍雲を見る
・紙垂がグルングルン回る
・大きな黒アゲハが私の周りを何周もする
・天気の急変
・テープでも流してるのかと思うほどずっと鳴くウグイス
・ニホントカゲが足元を歩く etc・・・・
これらは、まぁあるあるなのですが今日は青いトンボが頭上を過ぎて行きピトっと前に止まったのです。
ははぁ〜。これもきっと神様サインなんだな、とググるとやはり出てきました。
ちなみに私がこれらの事象を写真なり動画に収めようとするとパタっと動きが止んでしまうので、どうやら私のもとにサインとして現れてくれる神様は恥ずかしがり屋さんなんでしょう。かわいい。
例に漏れずこのトンボも、神隠し、いや神隠れ
なみに急に消えました。
その後も地元に帰りスーパーで買い物をしたら「1,414円」というエンジェルナンバーだし、何か私は神様を連れて帰ってきているのかも知れないです。
こうやって書いていると色々「私、すごない?!」となるのですが、ずっとお金の事はヒーヒー言っているのは何故でしょうか・・・。
貧乏を飽きるまで味わう経験をするために生まれてきたの?
だとしたら、もうとっくに飽きてます。
どうでも良かったですね。すみません。
では、今日はこれまで。ご機嫌よう。
あなたにもご加護がありますよう。
最後に今日の下鴨フォトを。