『そんなもんだったのか』〜記憶と記録と791〜
名前や住所に電話番号
いわゆる個人情報
大切だと言われて何年も経つ
そのため様々な場面で
対応が変わった
昔は普通だった学校の連絡網は
今でもあるのだろうか
本人が知らないうちに
高校三年生の名簿を
自治体が自衛隊に提供しているらしい
防衛省や総務省は
法律上問題なしと通知しているらしい
そんなものなのか
各企業や公共機関が
細心の注意を払って扱っている
個人情報の保護は
そんな簡単に閲覧や情報提供できるのか
自衛隊だから許されるのか
それもおかしいと思うが
最低限当人の了承は必要だろう
言っていることとやっていることがおかしい
そう感じてしまう
このご時世だから
子供の絶対数は少ない
その中で希望が少ないのは
他の要因がある
こんなことがあると
“新たな戦前”を
身近に感じてしまう
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