『忘れてはいないはず』〜記憶と記録と1005〜

昔は「これが欲しい」
「欲しいものがあるから頑張ろう」
そう思って働くことが多かった
今はどうだろう
年を重ねある程度
物欲がなくなったかもしれない
今の若者はどうなのだろう
昔みたいにギラギラしているようには
思えないけれど

道路の冠水
原因は水道管の破裂らしい
先日道路の陥没事故もあった
道路の維持も大変だ
私たちの生活を便利するために
おこわれる公共事業
多くの税金が投入される

“形あるものはいつか壊れる”
当たり前のことだけれど
私たちが忘れしまいがちなこと
大切なことは作った後の維持なのだと
最近思う
多くのものが壊れるニュースが
流れている
今必要なことは
新しいものを作ることではなく
点検し直すことではないかと