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人と人って、本当に違う人間同士なんだな〜

こんにちは。くろくまです。


私の母は、とても心配性で自分で自分の機嫌が取れない人でした。
そのせいか、母が不機嫌なときにそれが私に伝染する、所謂「癒着」みたいなことが起こっていました。(今でもまだある)

だから、人間ってどこかで繋がってるのが普通だと思ってました。夫婦でも友達でも職場でも。いつか、自分のことを本当に理解してもらえるんじゃないかって。

でもそれって、ちょっと違うのかもしれませんね。悲しいけど。

紅白歌合戦で、星野源さんが歌ってた「ばらばら」って曲を、そのとき初めて聞いたんですけど。
なんかすごく悲しい歌詞じゃん!
ってそのとき思ったんですよ。

星野源「ばらばら」

世界はひとつじゃない
から始まる歌って寂しすぎん?
って思ったんですけど、

確かに私たちって、
相手が全部分かってくれるはずだ
って思い込みすぎてるのかも。

最近ようやく分かってきたことは
相手は相手を生きてて
育った環境も何もかも違っているから
捉え方も何万、何億種類もあるのかなと。

例えば、
「仕事」って言葉を聞いた時に
『嫌だな』と思う人と
『楽しいな』と思う人がいるように
他の感じ方も何種類もあって
微妙なニュアンスとかも含めたら
人間の数だけ違うのかなって。

そしたら、星野源さんが歌っているように
『世界は ひとつになれない』
のかなと。
そしたらこの歌、
寂しい歌じゃなくて
本質をついてるやないか!深い!!
と思ったわけです。

さらに、

『あなたは本物 わたしは偽物』
これもなんか切ないじゃん!
なんでこんな悲しい歌、歌うんや!
源さん、ガッキーとなんかあったんかな心配!
とか思ったけど違って。(余計なお世話)

あくまでも私なりの解釈ですが
「あなたから見た私は、わたしの一面に過ぎなくて、本当の私は私からしか見えないんだよ」

もっというと
「だからあなたはあなたらしく生きていいし、私も私自身が『私』を決めていいんだよ」

「人から見えた自分なんて、全部偽物で、本当の自分は自分が一番分かってあげてればOK!」

みたいな捉え方をしてみました!
以前の私なら絶対できない解釈。

家族に然り
一緒にいる時間が多い相手とは
自分と相手の境界線が曖昧になりますよね。
本当の自分がわからなくなるというか。


だから、良い意味で
人と人って、全然違うんだなって
分かっておくことって大切なんだな

違うと知っていることで
より相手も、自分も
大事にしていけるのかもなと。
(私はまだまだ修行が足りないけど)


子供の頃とか、若い時(20代とか)
「みんなちがってみんないい」とか
頭では分かっても、心がついていかなくて

だって集団の中にいると
「ちがっちゃだめ」じゃん?
って思ってました。

人と人は全然ちがうって意味

やっとわかってきた〜!


ちなみに、神様とか宇宙人?は
相手ことを瞬時に全部理解できるらしいです。
隅々まで。こいつこんなやつか〜って。(第六感的な?)


だから絶対ケンカにならないんだそう。

全ての物事が、スムーズにいくんだって。

自分が誰と似てて気が合うか、すぐ分かる。
自分が誰が好きで愛せるか、すぐ分かる。
自分と相手の思ってることが、すぐ分かる。

だから、言葉とかもほとんど使わなくていいんだって。言葉で言わなくても分かっちゃうから。


それって、もしかして
つまらない・・・?


だから、神様とか宇宙人の魂たちが
生まれ変わるとき人気なのが
「人間」
らしいですよ!(小声)



あなたが、笑顔になれる時間が少しでも増えますように!
感想でも反論でも、なんでもコメントお待ちしております^^!


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