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今日もルフィに泣かされる
こんにちは。くろくまですʕ•ᴥ•ʔ
今日も今日とて、アニメワンピースに勤しむ。
ほんと、いつ見放題終わっちゃうんだろう。アマプラさん、がんばってくれ。
まあ、ルフィというか、今日はジンベエだな。
ルフィが頂上戦争で、がんばってがんばって頑張ったのに失って、失意のどん底にいるとき。
ジンベエが
「失った物ばかり数えるな!」
「ないものは、ない!」
って言うんですよ。
残酷な事実なんだけど、残酷さが伝わってくるだけじゃないっていうか。ジンベエの、優しさ?愛?激励なんだよな。
「確認せい!
お前にまだ残っているものはなんじゃ!」
ああ。そうだよな。
ルフィに限らず、そんなどん底ではなくとも、どうしてないものばかり数えてしまうんだろう。
あれがない、これがない、
そんなこと言ったって、
ないものはないんだ。
反対に、
あるものって、なんだろう。
あるものって、意識しないと当たり前になってしまって、あることの有り難さを忘れてしまいがちだよなあ。
ないものに目を向けて、それを得るためにがんばろうとすることももちろん大切だと思う。
そうやって自分を高めたり、なりたい自分に近づけたりするわけだから、ないものに目を向けられる人間の脳は、素晴らしい機能がついてるんだとも思う。
でも、世界が快適になればなるほど、豊かになればなるほど、もっとほしい、まだ足りないと考えすぎていることが多い自分に気づく。
あるものに目を向けることは、ずっと難しいことだと思っていたけれど、
一度深呼吸して、ルフィのように、今とらわれている感情、激情と、一瞬でもいいから向き合って
今あるものを数えてみる。
すると、見える世界が変わってくるのかもしれない。
ルフィは、両手を出して1人ずつ仲間を数えてた。仲間がいるって、気づいてた。
素敵だな。
そして、以前なら羨ましいという気持ちにとらわれてたかもしれない私も
今はあるものを数えられるようになってきた。
今日も感謝しながら生きたい。
私も、あなたも、もう幸せ!