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朝の気づき「天地と我と同根、万物と我と一体」
朝、ネットニュースを見ていたら言葉が目に入った。天と我と同根、万物と我と一体。
タンゴを教え始め数年経った時、
タンゴは相手と細胞が融合し、二つの身体が一つになり、身体全体が宇宙になった錯覚をした瞬間があった。
これはこの
「天地と我と同根、万物と我と一体」を感じた瞬間でなかったではないか?
また
この言葉はリフトダンスからはじまり
野口体操の野口三千三先生の重さ効く、
アレキサンダーテクニークやフェルデンクライス、
コンタクトインプロビゼーション、そして
タンゴを通じて学んだものを集約していると。
最近の水泳を行なっていても
水は身体にあり、その水を感じた瞬間に
初めて水という存在を実感し、水が軽くなり
それまで抵抗していた敵だったのが、自分を後押しする味方のように感じる。
スポーツ選手の集中や精神統一、無になるは
その場が全て自分になることであろう。心身のコントロールはその場を感じ、受け入れ身を任す。
万物と我は一体。
日常生活で起こる事象を我とおくのはとても難しい。子供が悪さしたり意に反したことをするのに対しても、パートナーや相手と自分の意見と対峙、また時事のニュース接した時など。
そんな時は
深呼吸して、ゆっくりコーヒーなどで一服したい。
間を開ける。私にとって日本のいい言葉だ。
完全でない自分は間を開けて、心を落ち着けて
再度そのことに対峙しようと思う。
Goooood Day!
GYU