【タンゴ】中心と端 練習の時のチェック方法
タンゴの練習で注意するとすれば
その動作が行われる自身の姿勢と相手とのコネクションです。
二人での練習で課題になった点を
一人練習で落とし込みます。
その一人練習の時
注意を払いたいのが
体の「中心」と「端」です。
「中心」は
「軸」や「丹田」という言葉などでも言い表せます。
その「中心」を作る要領は「肩甲骨」を下げることです。
「肩甲骨」が下がると首が伸び
「軸」もできお腹(丹田)に力が入ります。
もう一つ、「中心」を作る方法が
「端」を使うです。
「端」とは指先、足先です。
「端」から「中心」を作ります。
この「端」から「中心」を作れると
タンゴを踊る時にいつも中心を意識でき
体が抜けることを防ぐことができます。
「中心」と「端」との関係は
「ストレッチ」で表せます。
その方法はフェイスタオルの端を右左
片方ずつ持ち横に引っ張ります。そうすると
タオルはその場で伸ばされます。
その時に、両側の力が均等であれば
中心に力が集まり、その力が強ければ
中心からタオルは裂けるでしょう。
このように「端」から「中心」にアプローチができます
端(手先)から中心に力を入れる練習方法
身体での練習方法は
親指と人差し指(もしくは中指)で
OKマークを作ります。
そしたら デコピン(人差し指を弾くイメージ)を打つイメージで
力を入れます。そうするとお腹に力が入り姿勢(中心)が正されます。
OKマークできるようになりましたら今度は
指先をどこかに(テーブルや椅子、ものなど)に置いた時意識してください
そうすると自動的にお腹に力が入るようになります。
次に二人でアブラッソ組む時に行います。
アブラッソを組む時指先をちょっと意識
そうすると自然と姿勢がよくなります。
ぜひ お試しあれ
Abarzo GYU
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