同じ場所で過ごして違う考えを持つ、例えるなら学校や職場
たまには自己紹介を省く
私は人当たりが良いとたまに言われる
これは意識をしている
しかし「友達は多いですか?」と質問されたなら
いいえ、と答えると思う
人と人の距離感は面白い
個体差がありすぎるというか、バラバラなんだけど
目に見えない、可視化する事が出来たら面白いとも思う
5歳くらいの男女が居たとして
「〇〇ちゃんと将来結婚する」とか言ってたとして
ほとんどは結婚しない、当たり前の事を書いていると思ったなら
申し訳ない
そのセリフを言った子供に罪はない
嘘をついたという自覚もない
これは結婚するという事の想像と知識がないけど
「結婚」という大切な単語は知っているから起こるのだと思う
現代の5歳の子供も遊んでないので、なんとも私の想像上の
話になってしまうが
体験していない事は語らないという事が一番だ
小学生の時の事をよく覚えてる子が居た
彼は同級生だ、彼は不登校だった、私もどこかのnoteで書いたが
不登校だった、不登校でも仲間は仲間だ
彼と始めて会った時は
体育館だった、朝からマクドナルドのハンバーガーを食べてろくに
歯を磨いていなかった
当時の私は歯を磨いても、歯間ブラシなどを行なう習慣はなく
なんかいつも食べ物の匂いが口からしていたかもしれない(憶測)
同級生の彼に言われた
「食べ物の匂いがする」と楽しげに言われた
今思うと悪くない…とさえ思う
彼とは今は縁を切ってしまった
人生で最初の友人だからしつこく色々試みたが
心が折れてしまって、縁を切ってしまった
後悔はない、心配な気持ちがあるがもう会いたくない
関わりたくない気持ちがほとんどだ
この小学4年から33歳になるまで、様々な時間を過ごした
同級生の縁を切って、色々考える
友人にも結構相談したりもした、彼がどのような人物かと
いう事は申し訳ないから、書かないが
縁を切ってから、数年が経って
少し学んだ、相手をネガティブさせたり自分がネガティブに
なるくらいなら、そのような縁は要らない
同じ施設に通う人で
なにか一緒に話していた時に
「〇〇さんは本音と建て前がはっきり分かれている人ですよ」と
言っていた事があった
私は驚いて「そうなんですね…」と歯切れ悪く答えた気がする
確かに人によってはそれは悲しいが既婚者ともなると
社会で生きてくためには仮面的な物は必要だとも思う
私もそうだ、生きていて白い嘘をついている
本音をお互い晒しながら、向き合い続ける事は難しい
かと言って謎の嘘をつく理由も特にはない
今施設に居て、私と同じ気持ちの人はいないと思う
他の人の気持ちはどうなのだろうか?
そう、思うとコミュニケーションを取ろうと思うのかも知れない
私は白い嘘をつき続けてきて
病気になった、耳障りの良い事を言う良くない癖がついたのかも知れない
最近は無理して話していない、その事がどんなに楽か
遅いけど、わかった
今日昔同じアルバイトをしていた、女の子が来た
初めてか2人目にプリクラを取った人だ懐かしい
もうその人は結婚して、子供いる
コロナの時に地元のドン・キホーテで買い物をしていたら
偶然再会した
もしかしたら、今人生にさみしさを感じているのかもしれない
毎回なんかちょっとディスられる
「お前なんか病んでる?」
今日は久々にあって、ちょっと私はしどろもどろしてしまった
「どした?きょどってんな」
この2つの事はなんか否定できなくもないが
昔はそんな事を言う子じゃなかった
昔の友人が少し元気がないと感じると
さみしいな、理由もなく遊んでた事という事は
この34歳の自分からすると凄すぎるな
2年前くらいにその子から多分電話をもらった時
職場の女性の同僚と今度飲むから「お前も来いよ」と
言われた、私は妻ともうその時知り合っていて
結婚するとも思っていたので、その場は「わかったぁ」と
力なく返事して、後日ラインで断った
結婚すると、そのようなグレーゾーン的な誘いはなくなるんだと
思っていたが、そんなことはない私の考えが甘かった
やさしさとは不思議だ
私にはやさしくしてくれるが、配偶者の妻にはそっけなかったりと
逆に私には強く当たるけど、妻には優しく接してくれる人もいた
妻にやさしくしてくれる人はありがたいが、そのような人には
妻もそっけなかったりすると、うっすらと感じた
1か月前に哲学に関するYouTubeの番組で
三角形の形を知っていると、手書きが書いた三角形が歪に見える
みたいな例えを話していた、定規を使った綺麗な三角形を三角形と
認識する、これは正解を知っているかららしい
文章だけだとわかりにくいかもしれない
詳しく書いてある便利なブログ記事を見つけたので
興味ある方はぜひ
感覚とは人それぞれだ
風邪をひいただけで
すごい本当に心配してくれる人もいれば
「失恋したぜ」と言ったら嬉しそうに失笑する人もいる
私も会社の同期が唐突に「俺、童貞なんだ」と思えてくれた時
100%私が悪いが、笑ってしまった唐突に言うから
驚いて笑ってしまった、信頼を失ってしまったかもしれない
大切な話をしてくれたら、まずはお礼を言おう
昔はそんな事お構いなしに生きていたが
最近は八つ当たりされるくらいが丁度いいと思って生きてる
私は好きなl'arc〜en〜ciel(日本のロックバンド)のボーカルHydeも
なんかうっすら、いつもディスられるみたいな事を何かで書いていた
それは確か幼少期から青年期くらいの時だったと思う
逆もある、ナチュラルになんか人の悪口を言ってる事も絶対あった
なんかそう思うと、自分って結構ぶっ飛んでるとも、ある意味まともな気もしてきた、いや両方ある自分では全部は把握できてないが
スコップで人の心を探るみたいなコミュニケーションは苦手だ
掘る感じ、奥さんとはどう?と聞かれて
「うちは仲いいよ」と答えても
なんとも言えない表情をされると、こちらも困惑してしまう
これは私の主観だからすべてあっているとは言えないが
お世話になった人から、そんな心情を感じるとやるせない
「アルジャーノンに花束を」の世界じゃないけど
想像出来たり、察する能力が身に着くと悲しみも増える
もちろん、喜びももちろんあるが
私は実際もそうだが、生活保護だった時期がある
貧困よりも大変だったのは
昔は本当に心が貧しかった、年齢を重ねて昔より全然やさしくなれた
これは妻のおかげだけではない、周りの人のおかげだ
心が豊かになったのなら、優しく生きよう
心が貧しかったことも少しはまだ覚えている
もちろん、妻からの影響もあるけれど
長くなったので、今回のnoteはここらへんで
ありがとうございました