2021/10/11 実質、社会人1年目の教科書
本紹介します!
大石哲之さんの著書「図解 コンサル一年目が学ぶこと」です!
タイトル通りの内容で、項目を絞って分かりやすく書かれています。
コンサルに勤める新人だけでなく、社会人1年目にとって必読の一冊だと感じました。
社会人の心得、20代ですべきこと、などなど、ネットを調べればゴロゴロと情報に溢れていますが、
仕事に関してはこの一冊おさえておけばオッケーです!
仕事に通じる汎用スキルを学び、「自分に足りないのはどの部分かな。。?」と考えながら読むといいです。
より興味が出た分野については、他に詳しい本を読む、そんなスタイルがいいと思います。
自分にとってこれはピンとくるポイントはこちら↓
①「時間はお金」と認識する
経営者から見れば、社員の時間はお金そのものであり、1時間あたり数千円のコストを社員にかけていることを認識すべきです。
1年目なのでスキルが先輩社員達より劣っているのは仕方ないですが、ないなりにも「プロフェッショナルとして」最大限の努力をすることが大事だと学びました。
僕は正直、今の会社でキャリアを全うしようと考えておらず、そのせいか仕事へのコミットの意識が不足していると、改めて反省しました。
仕事に就いているからには、新人でもまずはそのプロフェッショナルとして、一つ一つ仕事に向き合う、これを再度意識したいです。
②フォロワーシップを発揮する
フォロワーシップとは、いわば部下が発揮できるリーダーシップのことです。
リーダーは提案をすることを役割としている一方、その実現のために率先して自主的に動くのがその下のメンバーの役割です。
そうすることでリーダーの行動が周りに波及しやすくなり、周囲を巻き込む力が生まれます。
特に、リーダーが1番目に動きを見せてから、リーダーに初めに賛同する2番目のメンバーが非常に大事な役割を持ちます。
自分が同じ場面に出くわした時、まずは自分が率先して行動する、具体的には仕事を獲得しに行く、そのつもりで仕事をしようと思います。
他にも仕事術がたくさん詰まっていますので、まだ読んだことない方は、好きなところから読んで新たな学びを得てみましょう!
(30分)