読書について
読書を習慣にしようと思い
細々と続けています
これまで本を読むという習慣は無くて
まあ、読んでも資格の本や雑誌ぐらいで💦
きっかけは些細なことだったんですけど
あらゆる本を読んで自分の感性や知識なんかが
少し広がったり考え方が豊かになった気はします
本を読む習慣が身に付いてきたので
ここいらで読書そのものについて
考えさせられるような本を読みたくなり
「読書について」著・ショーペンハウアーを
手に取ってみました。
読み終えて頭を槌で殴られた気分です…
自分で本の内容を考えながら読むのと
ただ読むのでは大きな違いがあるというのが
とても印象に残っています
読書は読み手のその時の気分や傾向とは全く
なじまない異質な思想を押し付ける
ああ確かに!となる事ばかりでした
本に書いてある事を鵜呑みにするのではなく
様々な事実を突き合わせて自分の頭で考え
辿り着いた知識こそ自分の力になるという
もっともな事が書いてありました。
これはインターネットの様々な情報にも
当てはまる事かなあってなんとなく思い浮かぶ
あちらでは書いてる事と
こちらで書いてることが違うって具合に…
半ば辺りからはちょっと内容が苛烈になって
きたのでそこは割合します😅
読む本が小説とかであれば物語りに
引き込まれるから頭はあまり使ってないけど
似たような本を5冊読んでそれについて
初めて深く考えれるって話も聞いたような
本を読んで何か1つでも自分の知識
力になれば良いけれどそれに影響されすぎて
本来の自分を失くさないように
しないとっていうのが俺の感想です
興味ある本を読みたいように読むのが1番だね
楽しまないと読書は辛いものじゃない
「読書する人だけがたどり着ける場所」
という本も気になりますね
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