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noteで思うことを、つらつらと。

年の瀬ですね。クリスマスですね。
……年賀状まだ終わってない。大掃除も残ってる。あせる~
子どもが熱出して休んだりで、いろいろ思ったように進まないし。

おとといは父の様子を見に実家へ。往復6時間、鬼ほど単調な宮城~岩手間の東北道を運転しつつ。
あまり苦にはならないんですけどね。2024プレイリスト(前記事に貼ったやつ)聴きながら、ひとりでくだらないこと考えながら運転するのは好き。贅沢な時間だなーと思う。
でもやっぱり、疲れるのは疲れる。

で昨日は、開き直って皆さんのnoteをゆーっくり読んでいました。
読んでスキをして、時にはコメントもして。
小説書いてわーっとアウトプットしたからか、今すごくインプットが楽しいです。


そんな感じでいろんな記事を読んでいて、というか今までnoteを使ってきて、思うことをつらつらと。


唐突だけど、架空の話をしますよ。
私がEXILEのATSUSH●アツシだとします。
(深い意味はなし。そういう設定だから!ついてきて)

ATSUSH●はnoteをやってて、そこそこ発信していてフォロワーもいる。
で、noteで山●達郎を見つけたんですよ。
ATSUSH●、意外だろうけど達郎のファンなんですよ。(架空の話ですよ)
で、達郎にスキをするけど、達郎は全無視。(架空ですよ。以下省略)

なかなかリアクションくれないな~気づかないのかな、とATSUSH●がモヤモヤしているとある日、今をときめくSnow M●nのなんとかくんが達郎と相互フォローになって、コメントのやり取りをしている。
さらに達郎、「Snow M●nの音楽のすばらしさ」とかいう記事を書いて大々的にリスペクトと仲良し具合をアピール。で、コメント欄でイチャコラしてる。

……なんで、ATSUSH●オレは全無視で、Snow M●nだけこんなに持ち上げるの?
こんにちの、男性ダンスボーカルグループ隆盛の礎を築いたのはEXILEだよ?なんならATSUSH●オレだよ?
とりあえず、全無視はないよね?
とだんだん憤ってくるATSUSH●。

……というのが、ATSUSH●目線。
でも客観的に見ると、EXILEとSnow M●nだったら、単純に達郎が興味持ちそうなのは後者かな。。どっちがいい悪いではなく、系統として。
もしかしたらATSUSH●のアイコンがあまりにいかついために、ちがう世界の人だなぁと、達郎の視界にほとんど入っていない可能性もある。

実際はそんなものなんだけどATSUSH●は、「旬じゃないから無視されるのか」「歌唱力にもスター性にも自信を持っていたのに、自分に何が足りないのかな」……と深く考え悩んでしまう。


――と壮大なたとえ話をしてしまいましたが。
こんなプチ不幸が、noteのあちこちで起こっている気がして。
私も、この話のATSUSH●みたいな経験をして、プチブルーになったことがあります。
ちょうど昨日、フォローしている方のある記事で似たエピソードがあったもので、めちゃくちゃわかります!と共感のコメントをしたところで。

自分が表現したいこと、好きなクリエイター、
noteやってるとそればかりで頭がいっぱいになって、自分を客観視するのって本当に難しいんですよね。
自分が自信もって表現していることは、自分が共鳴するクリエイターさんなら共感してくれるはずって思うけど、残念ながらそんなことはなくて、静かにスルーされることもしょっちゅう。
私ももしかして、無意識にそんな不義理をしているかもしれないし。


で、このたとえ話の達郎みたいに、自分の記事で推しのクリエイターさんについて語ること、良さをプレゼンすること。
結果的にだけど、つながりをアピールすること。
全然ありだと思います。これを否定したら、多分9割のnoterからブーイングを浴びる。
note創作大賞で「ベストレビュアー賞」があるくらいだから。noteの運営としても、どんどんやってほしい行動なのでしょうね。

でも、、私は基本やらないことにしているんですよ。
だいぶ前ですが、やって失敗したことがあって。

すごく文章の好きなクリエイターAさんがいて、自分の記事でいろいろプレゼンしたんですね。ただただ純粋に、その人の良さについて語ったつもりで。
そしたら、まったく関係ない別の相互のクリエイターBさんが、ご自身の記事で「当てつけのようなことを書くな」云々と、怒りを表明され……
Bさんはどうやら、Aさんをプレゼンした私の記事が、暗に自分をサゲるものだと思ったようで。
いやいやいや! そんなことするわけないじゃん。
Bさんも他の人のことも、まったく頭になく書いたのに。
で、Bさんにはフォローを外され、おそらくブロックもされ終わったのですが。

その時は、「なんでそんな勘違いをするんだ!」と納得いかなかったものです。
でもだいぶ後になって、なんとなーーくだけど、Bさんの気持ちも少しだけわかってきた。

好きなクリエイターさんが、その人のお気に入りクリエイターの推し記事を書いていることがある。
その推しクリエイターさんが、自分とかなりカラーの違う人だったら。「こういう感じが好きなんだな。私のは実はあまり好みじゃないのかも」
でカラーの似た人だったらだったで、「おすすめ記事を書いてもらえるこの人と私との違いはなんだろう?」とか。

……まあこんなことを考えてしまうのは、だいたい疲れてるか体調の悪い時ですね。1,2日経つと「何被害妄想におちいってたんだ!」と我に返るんですけど。

(あ、「自分の記事のこと言ってるのか?」と思った方いますか?
ちがいますよ、あなたのことじゃない!
あなたのことは言っていないよ。どなたかわからないけど(笑)
一・般・論! です。)


私わりと鈍いほうだと思うんですが、そんな私でもこう考えてしまうので。
繊細な人の多いnoteでは、けっこう思い悩んでいる人が多いのでは。

というわけで、私はクリエイターさんの推し記事は書かないんです。
好きなクリエイターさんは、たくさんいます!
その熱い気持ちは、スキやコメントその他の方法で、その方の領域にお邪魔して、直接伝えます。
自分のnoteでは他の方の作品の感想よりも、自分の書きたいことに徹します。
(それが正しいってことじゃないですよ。さっきも書いたけど、他の方のnoteの感想やレビューを書くことは、note運営からも推奨されていることですから……私はしないってだけです)

あと、時間とエネルギーをかけて書かれたものほど、感想って難しいですよね。
最近、感想を書くこともとても楽しくて。思いをちゃんと言葉にできた!と思ったときはそれをコメント等でお送りしているんですが。
でも、陳腐な言葉しか浮かばない!とても伝えきれない!ということも多々あり。
感想をもらう立場になると、どんな感想でもうれしいって思うんですけどね。
「あー言葉にするの無理だな」と思って、黙ってスキを押すことも多々。


……長くなりましたが、最近はそんな風にnoteやってます。

いろいろ深く考えすぎですかね。noteも人間関係だから、鈍いようで、いろいろ考えすぎちゃうたちなんでしょうね。
だから、音楽聴きながら6時間ひとりで運転している時間が至福なんでしょうね。

……と最初に話が戻ったところで、また🎵



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