はみ出し者の生き方改革
3人の子供をもつ専業主夫になって、10ヶ月が経とうとしている。
元々不得意ではなかったが家事や洗濯、ご飯作りに至るまでだいぶこなれてきたように思える。
最初の頃は、他に何も手がつかないくらいに気が付いたら夜になっているという感覚であったが、最近ではこうやってnoteという新たな取り組みにも時間が割けるようになってきた。
さて、何故ここにきてこのnoteを執筆しようと思ったかという経緯をお話しすると、専業主夫になって最初に感じたことが、仕事とも引けをとらないくらいに大変だということである。これは経験したものにしか分からない。
私の場合特に子どもが3人、しかもワンパクボーイ達という特典付きということもあるのだろうが、「子育てをしながらの主婦業というものがこないにも大変なものかいな」というどこの方言かも分からないような言葉になるくらい一日が気が付いたら終わっていく。そんな衝撃的な経験だった。
以下をご覧頂こう。
こちらは、アメリカのとある小売店が行った、母の日キャンペーン「World's Thoughest Job(世界一過酷な仕事)」において行われたドッキリ企画なのだが、母親という仕事がいかに大変であるかということを伝えるものである。
さらに子育てをしながら仕事しているワーキングママ、パパさん達には、もはや頭が上がらない。
しかしそれと同時に、そんな世界一過酷な仕事に就く主婦主夫の人たちが、その過酷さ故に仕事や主婦業に追われて、時間やお金など物理的な面で自由でない割合が多いということは皮肉である。
そこで働き方改革に銘打って”生き方革命”というものを掲げた。
どうしても子育てに追われると、その現状から抜け出して自由に生きることが難しいように思われる。ここでいう自由とは、時間やお金といった物理的な要素に限定しておくが、では子どもを持ったら、主婦主夫になったら、自由が制限されるかというそんなことはない。
しかしながら、先ほども述べたように、あっという間に時間が過ぎ、気が付いたら一日が終わっているというサイクルを繰り返していくと、思考することをやめてしまうため、そのルーティーンから抜け出すことを放棄してしまう。
なので、『1日5分の習慣を変える』 ことで”生き方革命”を起こそうという提唱をしている。
子育てをしていると、子どもというのは本当に親のことをよく見ているなと感じることがただある。そんな親が何かに追われて疲れ果てて自由を失ってしまっていては、子どものみる将来は明るくならない。
時代は大きく変わろうとしている今だからこそ、我々自身もまた大きく変わらなければならない。
次回につづく
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