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gogo_go
モヤモヤを学びに変えて昇華する
1月の終わり頃、前の職場に「源泉徴収票」の郵送をお願いした。
確定申告で必要になるからだ。
2月15日までに送って欲しいとも伝えていた。
今日は2月14日。
源泉徴収票が届かない。
気乗りしないけど、社長に連絡してみた。
前の職場はとても小さい会社で、事務関係の問い合わせ窓口は社長になっている。
「間に合うよう送りましたよ。届いていませんか?」とのこと。
いや、届いていないから連絡しているんですが…。
私が「自宅のポストには届いていないです」と伝えると、社長は「遅れたりしているんですかね?調べようがないので数日待っていてください。とりあえずPDFデータで送ります」と答えた。
数日待っていてください?
なんか、昨日今日でギリギリに送った感じにも受け取れるな…。
早めにお願いしていたのに、結局間に合っていないじゃん。
もし源泉徴収票が届いたら、消印を確認してみよう。
私が在職している間も、社長は事務関係にルーズな印象があった。
手続き関係や給料の支払いが送れても、なぜか偉そうに開き直っているところが苦手だった。
今回のやり取りでも、そんな印象を受けた。
仕事の人間関係をスムーズにするうえで、相手を嫌な気持ちにさせない対応は大切だと思う。
今後、自分が仕事において期限に間に合わなかったり、迷惑をかけてしまったときは、相手を不快にさせない言葉選びをしていきたい。
今回のことはモヤモヤしたけれど、退職後も気付きをくれた社長に感謝することにしよう。
~後日談~
結局2月15日になっても源泉徴収票は届かなかった。
いくら立場が下の元従業員に対してでも、期限を遅れたならひとこと謝罪の言葉があっても良いのでは?と感じた。
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