爺ちゃんの独り言 140
読了 忘れられた日本人 宮本常一
民俗学って柳田国男の名前しか記憶に無い。
各地に残る生活習俗史とでも言うのかな。
少し驚いたのは知ってる地名が2箇所出てきた事。
土佐源氏に出てきた梼原って本
ひとの住処 隈研吾に出てきたところ。
そして名倉談義より
>日本の村には大きい地主が土地の大半を持ち、小作人の多い部落と、所有地が比較的平均している部落と二つのタイプがある。後者の場合仮に一時地主が発生しても、それが育たない場合がある。
名倉って2017年5月4日(木)
に行った 設楽原
長篠古戦場の先なんだ!
対馬にて
おそらく戦後だろう。
電気もガスもラジオも時計も無い生活は
日の出から日没までの生活になり
決め事は「寄り合い」で皆から聴いた話や体験談を日にちをかけて集めてから
長が決める。
寄り合いは、コミュニケーション(コミュニティー)の基本、民主主義の原形とも言えるんじゃないかな。
以上、爺ちゃんの独り言でした。