視野
「視野を広く」
仕事ではよく言われます。
昔経営していた大箱飲食店は店が広い分、接客にはそのことをかなり重要視していました。
ただ、時が経てば経つほど「視る」の次の行動をこちら側が設計してあげないといけないようになりました。
人に対する基本的な接し方がわからないようです。
例えばお客様が上着を着た。
↓
お帰りかな?寒いのかな?
↓
お会計の準備をしておこう。
エアコンの温度を上げよう。
この「視た行動」「イメージ」「する行動」
の2番目以降を1から教育する必要が出てきました。
多分これって僕ら大人の責任だと思っていて、先回りして子供達になんでもしてあげてしまっているような気がしています。
「放っておく」
セーフティーネットは必ず設けておいて、子供達に委ねる教育。
子供達が自ら課題感を持つことの重要性。
僕ら大人達こそ「学ぶ」べきだと思っています。