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文化をつくる

「経済をつくるのか、文化をつくるのか」
先日ある方にこう質問されました。

要は現在の大衆に向けたビジネスなのか、今はニッチでも未来に向けたビジネスなのか。

間違いなく僕は後者です。

これと同時に僕の中でモヤッとしてた「恩送り」の輪郭がハッキリしました。

今自由にやらせてもらっている中で、唯一と言っていいほど危機感を感じているのは「子供達の主体性の無さ」です。

恩送りの活動やその他で、子供達と会話する中全ての子供と言っていいほど「自分の意見」がありません。

この世界は多分、みんなと違う道を選んだ奴が生き残る確率が上がります。
そしてまた、自分の力で動かせる数字のタスクが少しでもないと、この国では生きられなくなると思っています。

未来の主役達がそのスキルを学ぶ場があまりにも少ない。

僕自身、話をしていてワクワクするのは「主体性」がある方々です。
やはり過去と愚痴の話よりも未来と夢の話のほうが心も躍ります。

僕の未来の話し相手を育てる意味でも、未来の主役達には「主体性」を学べる場をつくるようにすること。
それが人とちょっと違った経験の僕ができる「恩送り」なのではないかと思っています。

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