可処分精神
2021/3/8(月)
先日のエントリーでも、業務整理の話しがあったが、「そうそう!」と気づきをいただくツイートがあったので、備忘録までに。
「忙しい」「リソースがない」という場合も、「可処分時間」のことではなく「可処分精神」のことを言っているケースが思いの外多い。
— 世一英仁💻キュービックCEO/Founder (@41hide) March 8, 2021
目先のこと・重たい仕事で頭がいっぱいになると、実は時間には余裕があるのにこの錯覚に陥る。
これは自分の中でもよくある錯覚なので注意。
正に、この通りで漫然と「忙しい。汗」と思っているときに、自分の工数を洗い出してみると、意外と余裕があることが多い。
ここで、時間に余裕あるじゃんと思って、放置するマネジメントは後々、歪が起きるので、避けたほうがいい。
時間があっても、精神的な余裕がないから。
そこには、進め方がわかっていないことや、業務種類が多岐に渡りマルチになりすぎている、一気にタスクが発生して整理がついていないなど、混乱・混線をしていることがある。
それを紐解いて、シンプル化する工程を踏むことが大切。
可処分精神を見誤らないように気を付ける。