「ワークショップは生もの」だと感じた夜
全体最適の行政マネジメント研究会 オフ会
2024年11月13日 オンライン開催
いつもお世話になっています。
全体最適の行政マネジメント研究会(略して「行マ研」)の伊原です。
11/13の夜、「行マ研のセミナーに、もっと行政職員の方に参加してもらうためには?」というテーマで、ワークショップを開催。
合計7名でワイワイ盛り上がりました。
工程表を使って現状を共有
いろいろと集客施策を実行しているのですが、なかなか参加者が増えない(厳しく、どうしたらいいのかわからない)現状があり、それを打開するために、まずは、行マ研がどんなことをしているか共有し、アイデアをもらうことに。
まずはお作法どおり、工程表を前から読み上げて、書き忘れているタスクが無いかチェックしていきます(今思えば、運営内でも工程を可視化できたのは、とても良かったかも!)
その後、行政職員の参加者が増えるために何をすればよさそうか考えていく中で、「そもそも、何人集めたいとか、目標は何?」と、ずばっと意見を入れていただき「たしかーに!」と、前に定めた目標を100人を付箋に書く(現状は良くて20人)
現状と目標のギャップが明らかになる。問題が定義されると、そのギャップを解消するために、
→何をすればいいか、みんなの思考が集中していく
→良いアイデアが出る
→盛り上がる
→思考するモチベーションが上がる
→良いアイデアが出る
という好循環を、ファシリしてて感じておりました
たくさんアイデアが出た中で、
良さそうなアイデアを実行する担当者も決まって
閉塞感の打破に向けた一歩をきれそうな、そんな会となりました
(ちなみに、この会の目標は「これまでの取り組みの改善点を見つけて、方策が打てる」でした。これは達成でよさそう^^)
ワークショップを企画するときに
ワークショップの目的は何か?それを達成するワークは何か?
ということで、本日の内容を考えて臨みましたが、抜けている部分もあり、それを参加者の意見から軌道修正して、結果良かったと思います。
何が言いたいかというと、、、
ワークショップの目的を考えて準備しておけば、途中でやり方変えたり軌道修正も可能で、その場に応じたワークができるのではと感じたし、みんなでワークを作っている一体感も得られると思いました。
これからも、ワークショップを企画するときは、目的から考えて、準備をしていきます。
12/15 東京でリアルセミナー開催
コロナ禍になってセミナーはずっとオンライン開催だったのですが、
久しぶりに東京(明治大学駿河台キャンパス)でリアル開催します。
楽しみすぎる。是非、ご参加ください!
【詳細・お申込みは下のリンク】
https://www.kokuchpro.com/event/20241205tocgyousei/
全体最適の行政マネジメント研究会
全体最適のマネジメント理論TOC(制約理論)を活用し、「お金を使わず 知恵を使って」を合言葉に、行政、民間の参加者が垣根を越えて、日本をよくするために知恵を出し合い、問題解決に取り組むNPO法人。そのセミナーは、身近な行政課題を題材に、TOCを実践的に学べる場となっている。