1分講談は1分59秒までに終わる講談です。

今回は斎藤道三。
自分の子供と戦をし、敗れて、殺される。
これだけ書くと、何やら悲劇に思えますが、そうではないかもしれません。
時は戦国時代。
国を残すためには、親類縁者でさえも食うか食われるかの時代。
そんな中、兄弟、親子で殺し合いがあった。

しかし、最後は敵であっても息子は息子です。
倅の実力を認めることができた道三は何となく幸せだったような気がします。

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