「え？　あの作品もコミックに？」・・・幸福を呼ぶ珍品。

コミックが映画化やＴＶドラマ化されるのは
珍しいことではありませんが、思いがけない作品がコミックになっているとちょっと楽しい気分になります。

私が店頭で見つけて一番驚いたのは、
ＴＶドラマ「天下御免」のコミック版。
画ほんまりう　脚本　早坂暁。

庄司 陽子版ではなく、平賀源内を描いたＴＶのコミカライズで、
ＴＶドラマはファンだったのに、
コミックは全くのノーマーク。

放送後２０年以上経って、古本屋の点灯で見つけた時は
思わず声を上げた。

もう一冊は、

桑田次郎による「インベーダー」コミック版。
「デビット・ビンセントはとある夜明け、仕事を済ませての帰り
　激しい疲労と戦いながら車を走らせていた・・・」という有名な
　ナレーションで始まる、１９６７年のSFTVドラマ「インベーダー」。

そのコミカライズをエイトマンで有名な桑田次郎がやっていた。

これも躍り上がって喜びました。

だから、どれほどインターネットが便利になっても
本屋巡り、古本屋巡りは止められません。

こんな時、私は好きな俳優のまた違った面を見つけたみたいな気分になって
一日中幸福な気分いなれるのです。

（敬称略ですみません）

                                                                                 おわり

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