超高齢化と少子化問題を同時に解決する
実は、このタイトル、メインの話じゃないんですよね。本当は介護業界を良くしたいというタイトルにすべきだった(笑)
元々は、私の父親が今年のGWに病院に救急搬送されたことがあって、その際、運良く、たまたま訪問日だった理学療法士の方に発見され、ケアマネさんやヘルパーさんにも助けられながら、なんとか事なきを得たということがことの発端なんです。
父親は要介護1認定を受けていて、基本的な生活は自分でできるけど、一部サポートが必要な状態だったんですね。でも、頭はしっかりしているし、料理も自分でする。スマホも扱えるし、最新のテクノロジーも使いこなせる。ある意味しっかりと生活できていたので私自身以外と楽観視していました。
でも、突然倒れて、一時的に入院となるとショックだし、不安を感じていた際に、救急担当の病院の若い先生であったり、看護師さんであったり、第一発見者の理学療法士さんやケアマネさん、ヘルパーさんの存在がとても大きく感じたんですよね。
つまり、社会保障がきちんとしている国だったから、それが成り立っていたということであって、社会保障が無かったら容易に野垂れ死んでいたと言っても過言ではないんです。
でも、日本の社会保障も盤石ではなくて、これから益々苦しい状況に陥るじゃないですか。このまま何もしなかったら、明らかに破綻すると思うんですよね。現状の政策も目先しか見えていない感じ(個人の感想ですw)だし、なんとか画期的な手段を考えないといけない。
というわけで、超高齢化社会を支える介護業界を明るく元気にするということを念頭に、社会保障を盤石にするために少子化対策も同時に進めたい。これが今回のテーマです(笑)