プロミュージシャンごっこ打破の為に。まずは間違ったゲネプロから見直しましょう
本題
まとめ
プロミュージシャンごっこからいかに脱却するか、に関するツイートのまとめです。一例としてはライブの曲順通りの練習は意味がないと言う事です。
意味無いことないでしょと思われると思うんですけど、単にセットリスト通りに演奏をしたとしてもそれは曲のつながりを練習しただけで、ゲネプロとは言わないんです。
状況、つまり対バン相手や出演ライブの趣旨、誰を呼んでてどこにどんな人が居るのかまでしっかりと想定してやらないと意味は無くて、この辺りの話は島田紳助が言う掛布さんの素振りの話とよく似てると思うんですよ。
皆素振りをしているけどそんなものは努力じゃない。何回で何球目でランナーはどこに居て、何アウトなのか。ピッチャーが誰でどういう球を投げてくるのかを考えて振った素振りと、ただ単にスイングを早くしようと思ってやるだけの素振りでは中身が違う。スイングを早くしようとしてやる素振りはただの筋トレ。
要約するとこういう事で、これは今自分が言ったゲネプロの話と全く同じです。聞いてる人はどんな人なのか。そこまでしっかりと想定した上で一曲一曲をきちんとやっているのと、ただ曲のつながりの為の練習は全く意味が無いですし、そういう練習を指してゲネプロと言ってしまう所から、まずは脱却していくべきかなと考えます。
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