社内価値と市場価値
今日も楽しい未来を迎えに行く為に、あれやこれやと試行錯誤しながら一歩ずつ前進しております。
今をもがいてる人の多くが悩んでいることについて考えていこうと思います。
仕事の評価
仕事の出来栄えを物差しで測ってもらうものとして評価がある。この評価により、今の自分の現在地が明確になり、次の目標設定へと繋がる。会社に雇われている人の多くは、上司の評価がこれに当たる。
一つの会社の中で評価され出世していくには個々の評価が重要であることは、誰もが知っている。
しかし、社会的評価や市場価値は、必ずしも社内評価とイコールではない。
自分の価値
市場価値において重要なことは、どのような事が出来る人間なのか、他の人とどれだけ差別化出来た人間なのか、自分ができる事でどれほどの可能性があるのか、この辺りが明確に説明できるかどうかである。
コロナ禍では、予想打にせぬ事態が起こる可能性がある。その状況を突破する能力を培っておく事が、社会的評価を得るうえで最も重要であると考える。
若者の考え方
今の若者の中には、現在の社会情勢に不安を抱え、自分で資金繰りができる能力をつけるために、技術を身につける人も少なくはない。
今ではネットが広がり、どこにいても収益化させるコンテンツを作り出す事ができる。
また、あらゆるビジネスがファンビジネスとなり、この背景にはありとあらゆるものが飽和状態となり、欲しいものが(そこそこクオリティの良いもの)手に入るようになったため、社会的評価の重要性に気づいたからだと思う。
今しなければならない事
どちらが良くてどちらが悪いという話ではないが、会社に雇われている人は、今の状況で自分にしか出来ない仕事をする事が必要であり、これからの時代は一人ひとりがファンビジネスを意識することが必要である。
どんな会社でもいつかは潰れてしまう。その時に市場価値のある人間になってないと話にならない事はあきらかで、日本にいる限り、遠くない将来にその状況に直面する可能性が高い。
自分を見つめ直せ
今の自分に何が出来るのか、他の人ができない事で自分に出来る事は何か、何よりも自分がやっていて楽しい事は何かを掘り下げて分析する必要がある。
年齢など関係なく、自分を見直し一歩踏み出す事で、人生がより豊かなものになっていくと信じています。