お風呂に入らず寝てしまう【11.13-11.18】
11月13日(水)
複数人で進めている仕事があり、なぜか大多数が積極的になってくれず、(私だってやりたくてやってる訳じゃないんだけども)と思いながらなし崩し的に調整役になってしまった。簡単なアンケートにさえ回答しないひともいて、何のために3〜40年生きてきたのですか?仕事だろうが。などとくさくさする。意見を言わないのであれば、せめて協力する姿勢くらい見せるべきでは(怒)。穏やかに皮肉を言ってやろうと試みかけたが、センスがないので諦めた。
11月14日(木)
ちいさな男の子を産んだはずが、体の大きなおじさんになってしまう夢を見た。姿かたちが職場の同僚に非常によく似ていた。「そよが白文鳥の写真ばかり撮るからこの子の可愛い写真が1枚もない。生まれて1週間でこうなってしまった、どうしてくれるんだ」と夫に責められ、ひどく後悔し、けれどもうっすらと込み上げてくる嫌悪感を抑えきれず(私の体から、このおじさんが……。と唖然とした)、顔を引き攣らせていた。いろいろとひどすぎる。
11月15日(金)
残業して22時頃に帰宅。半額のお寿司とスーパーの餃子で夫とパーティーをする。ふたりしてお風呂に入らず寝てしまう。あー……これはもう、寝る……と朦朧としながら、歯を磨かずに寝てしまったムコさんとツマが思い浮かんだ。西加奈子さんの『きいろいゾウ』。
11月16日(土)
脳みそが溶けるように眠たくて、1日の3分の2をベッドで過ごした。瞼が勝手に降りてくる感じ。
Twitterでおすすめされていた小説をKindleに入れ、読もうと試みたけれども、文体のリズムに乗れず断念した。新しい作家さんを開拓するのが年々苦手になっている。機会損失でもったいない……と思いつつも、我慢しながら読む気にもなれない。
11月17日(日)
やっぱり眠たくてたくさん寝てしまう。けれども頑張って最低限の家事をこなした。掃除機をかけ、洗濯をし、平日の作りおきに豚丼とドライカレーを作る。家事をしながら『イノセンス 冤罪弁護士』を流し観た。和倉先生、情緒大丈夫か?と心配になるくらい怒りまくっていたのに、回を重ねるごとに穏やかになっていき、川口春奈ちゃんの演技力すごいなあ、と思う。
平日は残業続きで白文鳥と過ごす時間が短くなってしまい、輪をかけてストレスだった。時間の許す限りを一緒に過ごした。
11月18日(月)
社会人を何年経験しても月曜はつらい。ささくれ立って疲弊したまま帰宅すると、夫と遊んでいた白文鳥が出迎えてくれた。名前を呼ぶとキュッキュッ!と鳴いて肩に止まる。確かな重み。滑らかな羽毛。お日さまの匂い。それらを感じたとたんにカラカラに干からびていた脳みそがぐんぐん潤っていくのがわかる。存在に感謝する。生まれてきてくれてありがとう。
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最後に
日記をつけ始めて1ヶ月が経ちました。元はと言えば、くどうれいんさんの『日記の練習』に憧れて始めた日記。何度チャレンジしても三日坊主だった私が、1ヶ月も続けられたことに驚いています。すごい!やればできる!やりきった!
ここで一旦終わりにして、また書きたい時だけ書くスタイルに戻ろうかなあと思っています。個人的に、記事のジャンルでは日記がいちばん好きで、noterさんたちの日記をいつもわくわくしながら読ませてもらっていて。書く側に回れてよかった。毎日書くの、楽しかったなー。自分が書いたこの日記も、忘れた頃に読み返してみたらわくわく楽しく読めたりして。
みなさんの日記、これからも楽しみにしています。ありがとうございました💐