ウインドプロテクション 1
高速道路を走行する際、ネイキッドタイプだとやはり風がキツいです。
以前の記事にも書きましたが、100km/h走行が割と限界に近く、ツラさで自然とスロットルが戻り、気が付いたら80km/hぐらいになっていました。
ニーグリップをサボることで上半身も脱力できるという技もありますが、それでも首は少しずつ痛くなってきます。
1.純正スクリーン
モトグッチ純正のウインドスクリーンですが、縦も横も大きくて風防効果は高そうです。
しかし大きすぎてビジネスバイクっぽく見えてしまいます。
せっかくのネオクラシックスタイルでオシャレ感を出そうとしているバイクなのにこれはちょっと・・・。
アメリカンクルーザータイプならば似合うかもしれませんが、ヨーロピアンタイプには不格好に映ります。
純正スクリーンを装着したV7iiiのツーリング記事
2.社外品を探す
カネバンさんのウェブショップには小ぶりなスクリーンが紹介されていました。
しかし、2021年5月時点では在庫がなく、お取り寄せのようでした。
ところがカネバンさんのスクリーンと同じ写真のものがDART社製フライスクリーンとして発売されているのを発見。
価格も17,800円と、失敗しても諦められるギリギリの価格だったので購入してみました。
3.比較
購入時に取り付けられていた純正ウインドスクリーンは、車両引き渡し前に外してもらって保管しておきました。
届いたDART社製品と大きさを比較してみました。
画質が悪くて申し訳ありません。
反射で部屋や私の姿が写ったため画質を落としました。
4.取付
商品は注文後3週間で届きました(ヤフーショッピングで購入)。
説明書は英語のみでしたが、Google翻訳で日本語化しました。
取り付けに際しては、昔の海外製品にありがちな「穴の位置を力ずくで合わせる」みたいなことをする必要はなく、説明書通りの手順で取り付けできます。
ただ、ヘッドライトステーのネジとスクリーンホルダーを共締めするために、ヘッドライトの光軸がズレてしまいます。
取り付け最後に光軸調整は必要です。
といっても、車検時整備で光軸チェックをするはずなのでこれら記事のような簡易な調整法で調整しておけば十分だと思われます。
文が長くなったので、続きは次回以降に。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?