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ジェイミー・ジョセフがライオンズと対戦する日本代表に向けた最後のメッセージ。
ジェイミー・ジョセフは、土曜日にマレーフィールドで行われるブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズとの最初の試合で、日本代表チームに自分たちの力を自由に発揮させようとしています。
ジョセフは、1993年のニュージーランド遠征でライオンズと5回対戦し、オールブラックスのバックローとして3回のテストすべてに先発し、ニュージーランド・マオリとオタゴの代表でもありました。
この経験は、ブレイブ・ブロッサムズが2019年ワールドカップの準々決勝で南アフリカに敗れて以来、初めての国際試合に臨む際に、押すべき正しいボタンについての洞察を与えてくれました。
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— 丸の内15丁目 (@marunouchi15) June 26, 2021
「オールブラックスの一員としてライオンズとテストマッチを行うことは、オタゴやマオリ・オールブラックスのように自分の州の代表としてプレーするのとは、プレッシャーや期待の度合いが全く違います」とジョセフは語ります。
「私たちが勝ったオタゴ対ライオンズの試合では、プレッシャーはなく、私たちは興奮していました。私たちは素晴らしいラグビーチームでしたが、期待されているという重圧を感じていませんでした。
「そのおかげで、自分たちを表現し、プレーすることができました。この学びは、私が何らかの形で選手たちに与えたいと思っているものです」
「自分たちの可能性を発揮すれば、チャンスが生まれます。チャンスを作り、プレッシャーをかけることができれば、試合に勝つチャンスが生まれ、すべてが決まるのです」
1年半前に開催された自国開催のワールドカップでは、日本はその進取の気性に富んだエネルギッシュなスタイルで喝采を浴びましたが、ジョセフはその戦術が必要不可欠であると主張します。
「日本で行われているラグビーは、日本にいる選手たちのタイプに基づいています」
「ワールドカップでは、他の多くのチームとは違ったプレーをしたので、日本国内だけでなく、海外でも大きな支持を得られました」
「しかし、もし私が他のチームをコーチングしていて、彼らのスキルセットが異なるタイプのラグビーに適しているとしたら、私たちはそのタイプのラグビーをするでしょう」
「日本では昔からそうでした。他の国際的なチームよりもずっと小さいですが、高いスキルレベルと高いフィットネスレベルを持ち、非常に決断力があります」