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フィジーラグビー協会、ナイキとの複数年契約を発表。
フィジーラグビー協会(FRU)は、公式ジャージおよびトレーニングキットのサプライヤーとして、スポーツウェア大手の「ナイキ」と3年間の契約を結んだことを発表しました。
これにより2024年までの契約により、ナイキはISCに代わって、フィジーの男女XVsおよび7人制チームのキットメーカーとなります。
FRUの最高責任者であるジョン・オコナー氏は、ナイキの世界的な評価と、アメリカのアパレルブランドが太平洋地域のラグビー国のスポンサーになるのは初めてであることから、この契約はFRUにとって重要であると述べました。
「ナイキは偉大さの代名詞であり、私をはじめとする世界中の何百万人ものフィジーのラグビーファンが、次に男女のチームが試合場を走るときに、私たちのジャージに有名なスウッシュが付いているのを見ることは、大きな誇りとなるでしょう」とオコナー氏は語りました。
新しいジャージは、来月行われるオールブラックスとのテストシリーズに向けて、数週間のうちに発表される予定です。
また、この新しいジャージは、来月開催される東京オリンピックに向けて、今月末にタウンズビルで開催されるオセアニア・セブンズ大会に出場するセブンズ代表チームが着用します。
さらにナイキは、2022年女子ワールドカップ(ニュージーランド)、2022年セブンズワールドカップ(ケープタウン)、2023年男子ワールドカップ(フランス)などの主要大会で、フィジー代表のプレーイングジャージを供給するとの事です。