ワラビーズとレベルズのスター、マット・トゥームアが2023年のワールドカップ出場を表明。
メルボルンでは、プレーメーカーのマット・トゥームアが2023年のワールドカップまでレベルズとワラビーズに所属することを約束し、スーパーラグビー・トランスタスマンの開幕を迎えます。
この31歳の選手は、スーパーラグビーAUを通じてレベルズのベストプレーヤーでしたが、チームは決勝戦を逃して失望に終わりました。
レギュラー・スキッパーのデイン・ハイレット・ペティが脳震盪の症状で欠場したため、ラグビーユニオン選手協会の会長であるトゥムーアがキャプテンの役割を果たしていました。
ハイレット-ペティは、先週の6ヶ月ぶりの試合で脳震盪影響が戻ってきたことで、プレーの将来を考えています。
メルボルンでは、スーパーラグビーAUが終了した後、デイブ・ウェッセルズHCが辞任したことで、クラブ内に不安要素が生まれる為、トゥームアを優先的に契約延長することにしました。
アシスタントコーチのケビン・フットが、6週間のトランスタスマン大会の指揮を執り、レベルズは土曜日の夜にブルーズを迎えます。
ワラビーズで54回のテストマッチに出場したエースは、海外にキャリアを移すことでより多くのお金を得ることができたかもしれませんが、レベルズのビジネスコネクションが彼をメルボルンに留めておくのに役立っています。
彼は、テニス・オーストラリアのボス、クレイグ・タイリーの指導を受けています。
カフェなどのビジネスを展開し、MBAを取得しているトーゥムアは、今週、テンピン・ボウリング・オーストラリアの役員に就任しました。