ワラビーズのテストマッチは、ロックダウン後、シドニーからブリスベンに移される。
7月7日に行われるオーストラリア対フランス戦は、シドニーでのコロナによるロックダウンを避けるため、シドニー・クリケット・グラウンドからブリスベンのサンコープ・スタジアムに変更されました。
フランスのチームは、3つのテストシリーズに向けて2週間のロックダウンを行っている最中です。
「昨日の発表を受けて、また新たな課題に直面し、迅速に対応しなければならないと考えました」
ワラビーズにとって、SCGでのテストマッチは35年ぶりとなります。
今後、ブリスベンのサンコープ・スタジアムでは、フランスとのシリーズの第1戦と第3戦が行われ、第2戦は7月13日にメルボルンのAAMIパークで行われます。
また、オーストラリアとサモアの間で行われる女子のテストシリーズ(2試合)も延期されました。
マリノス氏は「ファン、選手、関係者が安全にイベントを楽しめるよう、オーストラリア各地の保健当局と協力していきます」と述べています。
「ワラルーのチームがシリーズを延期したことについても、同様に残念に思っています」
「ラグビーワールドカップが2022年に延期され、さらに今回の延期と、彼らにとっては本当に困難な1年でしたが、数ヶ月後にはようやく彼らがフィールドに立つ姿を見ることができます」