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8月31日の思い出

アメリカ田舎在住のManaです。

9月に入りましたね。今年もあと4か月で終わり、速いですね。

毎年8月31日になると思い出すことがあります。

今の日本の学校は夏休みが短くなっているようですが、私が子供の時は8月31日まででした。

私にとって8月31日は、毎年泣きながら宿題をする日でした。

嫌なこと、めんどくさいことはいつもギリギリまで後回しにする性格だった私。ドリルなんかは休み半ばの登校日に提出していたのですが、2学期の始業式まで出さなくてもよい日記は、7月終わりから筆が止まったままで、最終日までほったらかしでした。

まず、毎日書くことなんかそうそうない、特に小学校高学年では、1日2ページ以上(1ページ200文字の日記帳だったと思います)漢字〇文字以上使用となかなか厳しい決まりがあったので、ずぼらな私は夏休み開始早々嫌になってページを開くこともしませんでした。みんな毎日どうやって書いてたんだろう?

で、毎年凝りもせず、親に怒られ泣きながらそのツケを払い、なぜかなんとか間に合うので、その成功体験(?)から反省せず、瀬戸際まで待った方が集中力が発揮できるかも?と勘違いさえ起こすように。そして、なんとこのギリギリまでほったらかしの性格は大学院まで続きます

そんなアホな院生いるの?と思われるかもしれませんが、いたんです、ここに。

が、そんな私もとうとう痛い目をみることに。

院生生活半ばである課題を仕上げていた時、どうにもこうにも間に合わないかも、トイレも行けず、ご飯も食べれず、本当にギリギリでギリギリの滑り込みで提出できたことがありました。

その時、これはいくらなんでもまずいだろう、と気が付き←遅すぎるだろ!

それ以降は、

1. 進行の計画を立てる

〇日までに〇ページ仕上げる、など。でも、これはギリギリ時代から毎回実行していました。

2. その計画に沿って進める

以前は、ここができてなく、毎回計画倒れでした。計画は実行するものではなく、立てるもの、だと思っていたフシあり💦

3. 少なくとも締め切り1週間前、遅くとも3日前までには仕上げる

今現在仕事では、すぐできるものはその場で済ませる、それ以外もなるべく早く完成させるようにしています。

を心掛けています。

大半の人にとっては当たり前のことですが、気が付くのにどれだけ長い年月かかってるんだ私!

そんなわけで、毎年8月31日は、私にとって、追い立てられまくり焦っている自分を思い出すほろ苦い日となっています。


アメリカの学校は夏休みに宿題がないと知って心底羨ましかった。


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