95zの日のつぶやき;お湯のようなひと
こんばんは。
そして、こんにちは。または、お早うございます。
今日は早朝からお昼時までバイトがあったからか、帰宅後とてつもない睡魔に襲われ夕方まで眠りこけてしまいました。とはいえ、眠ったおかげで頭がしゃっきりし夕方からの絵画教室でも良い絵が描けてきたので、実のある昼寝、だったはず。
ではではnote投稿が三日坊主にならぬよう、早速私のスキを語らせて頂きます。
私のここ最近のスキタンクには、WWI(World Wide IDOL) BTSこと防弾少年団さんへの愛がなみなみと注がれておりまして。去年の2月という受験のどピークもいいとこな時期に沼落ちし、そこからまあ流れるように沈んでいきました。だって塾の友達がことあるごとにDynamiteを踊るんですもん。気になって調べてみたら、もうバンタン沼へ真っ逆さまですよ(喜)。
そんな沼底人(と書いてぬまんちゅ、とでも読んでみましょうか)になった私にはある悩みがありました。
「彼らの溢れんばかりの魅力をどう表現したらいいんだ…!?!?!?!?!?!?!?」
BTS 7人と彼らを取り巻くファンarmy、それら諸々の良さを伝えることができるぴったりな表現を探しに探して彷徨って…。嗚呼良い表現はねえものが…。
表現、といえばバンタンの歌詞はどれも素晴らしいのです。Love myselfやBlue & Grey…曲を上げていけばしまいには全曲になっているのではないかと思うほど。そこで私は彼らの曲の中から彼らの良さを表す歌詞を探すことにしました。迷いに迷い、ひとつあげるとしたらこれ!な歌詞が見つかりました。
温かいお茶を一杯飲みながら あの天の川を見上げれば
君は大丈夫さ Oh ここはMagicShop
Magic Shopのサビの歌詞です。
ただ「上を見上げて」「大丈夫だよ」と言うだけではなくて、「お茶でも飲んであったかくして、ゆっくりしようよ」そんなふうに優しく語りかけてくれるようで。「温かいお茶の飲みながら」というフレーズを含んだこの歌詞は、暖かい彼らの人間性を表すにはぴったりだなと感じました。
さて、時は変わりまして昨日のこと。私は大学のそばの日本庭園にて、小雨の中本を読むという趣のある時間を過ごしていました。お、なんだか文学部生っぽいぞ…!?とそわそわして居ました。
そのとき、お茶に関する良い表現を見つけたんです。まるで先述したの直感的な発見を裏付けるかのような。
「人と人の心が向き合う時間は、十分に乾燥してこそ凝縮された香りがより香ばしく広がる、熱いお茶のようだ。凍てつくように寒い日の私には、香ばしく香るために、いつでもお湯のようなあなたにいてほしい。」
私の愛読書「私が望むことを私もわからないとき(チョン・スンファン著/小笠原藤子訳)」で紹介されていたキム・ソヨンさんの詩です。
「お湯のようなあなた」、なんて心地のよう響きだろう、そう思いました。なんてじんわりと心が温まる表現だろう、と。そして、真っ先におバンタンさん方のご尊顔が浮かびました(重症)。彼らこそ美味しくお茶を入れるには欠かせない温かなお湯のようなおひとだと。
思い返せば、彼らのことを知り好きになってから私は少しずつ自分のことが好きになれるようになりました。彼らがくださる言葉のひとつひとつ、曲のすみずみまで満ちている愛情…彼らをつくるあらゆるものが私にLove myselfの精神を教えてくれました。まるでお湯を注がれた茶葉がお湯に触れて初めて自分の香ばしい香りに気づくように。
この詩に出会い、おバンタンさんとアミはお湯と茶葉のような関係だと気づいたわけです。とてもヨイ発見でした。
そういえば、今日絵画教室で飲んだ温かい緑茶が凄く美味しかったです。
うちのお教室では必ずおやつ&お茶休憩があって、通っているみなさんと先生とお話をするのです。私以外の生徒さんは皆さん人生の大先輩で、毎回興味深いお話をたくさんしてくださいます。今日は年金や子育てについて少し詳しくなりました。
緑茶をこっくり頂きながら、この時間ってとても貴重だとふと思いました。他愛もない話だとしても、ここでは普段友達や親とはしないようなジャンルの話題で話が弾んで、世代を超えて思いを共有することができて。ああ、この時間は私にとって貴重で大切だなとしみじみ思いました。こちらもヨイ発見。ヨイヨイ。
それでは、95zの日が終わってしまう前に今日はこの辺で。有難うございました。
P.S.
本日の写真は、私が描いてきた絵を一瞥すると速攻で寝始めたうちの犬です。彼も私のスキのうちのひとつです。
最近ちょっかいかけすぎて無視られてます。でもめげません。明日からも全力で絡みに行きますぞー。