売るべき商品・サービスは「ランク分け」がポイント
売る商品・サービスは、3つのランク分けで価格設定するのが良いという話を聞きました。
すぐにうなぎ屋さんが思い浮かびます。
並・上・特上。
寿司屋もそうですね。
日本の商売は古来から3つのランク分けで売ってきたのかもしれません。
松・竹・梅というランク分けも多いですね。
ビジネス用語では、
(低)フロントエンド
(中)ミドルエンド
(高)バックエンド
とも呼ばれます。
設定する側のテクニックとしては、まずは(高)バックエンドの商品から内容と価格を設定するのがベターだといわれています。
そして、この「3つから選んでもらう」というのは、「買うか、買わないか」という2択から、「3つのうちどれにしようか」という選択に自然と切り替わるという心理的効果があります。
人は「選ぶ」ことが好きなんですね。(選択肢が多すぎない限り)
自分で選んだ、決めたというプロセスを経ることで、納得感が高まるという点においてもランク分けは効果的です。