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ラーメン百珍【麻婆豆腐ラーメン 青梗菜添え たっぷり山椒風味】

一昨日作った麻婆豆腐が少しだけ余ってしまったので、ラーメンのトッピングにしてみました。 

そのまま乗せただけでは面白くないので、チンゲン菜を添えてタップリの山椒を振り掛けラー油を垂らす。

出来栄えはこんな感じで如何にも美味しそう♪

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麻婆豆腐の残り汁も加えれば、もうコレは完全に高級中華料理店で出てくる拉麺の味です( *゚∀゚)・;'.、

結構タップリ目に山椒を掛けたので、おこちゃまテイストの方には向かないカモ!?だけど(苦笑)大人の味好みの方には、かなりお勧め!

ラー油と山椒・青梗菜のほのかな苦みアクセントが堪りません (*≧∀≦)ゞ

一食分のおかずには少し足りない程度余ってしまった場合など、是非、翌日のラーメントッピングにしてみてください(^^)

因みに、麻婆豆腐は コレ↓↓ を使いました。

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普通にスーパーでも売っています。

調味料を揃えて1から作っても、そんなに難しい料理じゃないです。(勿論、奥は深いけど)

3食200円以下の安売り生ラーメンやインスタントラーメンでも、ソコソコは美味しくなるでしょう。

でもお腹を満たすだけが目的ではなく、自宅で美味しいラーメンが食べたいという方は、1食当たりホンの100円程度しか変わらないので、せっかくなら美味しい生麺で召し上がってください(^^)

今回使用した醤油ラーメンは、コレ!

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【麻婆豆腐の歴史】

麻婆豆腐は中国:四川の代表料理の1つですが、誕生したのは150年ほど前の清の終期時代。 四川省都:成都にあった陳興盛飯舗:店主の奥さん(陳劉氏)が考案したと云われます。

日本では料理の鉄人でも有名な{四川飯店}2代目オーナー:陳健一氏と同族の様ですが、特に親戚という訳では無いみたいです。

陳劉氏の顔には麻点(あばた)があったので「陳麻婆」というニックネームで呼ばれていて、そんな劉氏婆さんが作る名物豆腐料理なので『麻婆豆腐』という名称で一般化したという事です。

もっとも本場四川料理の「麻辣豆腐」(※唐辛子系の"辣"と花椒系の"麻"の二種類の辛味を用いる)は、日本の麻婆豆腐とは別物でもっと辛いです。

辛過ぎる四川麻婆豆腐を日本人向けにアレンジして提供したのが、日本四川料理の父と呼ばれ、陳健一氏のお父さんであり、初代四川飯店オーナーでもある「陳 建民 氏」です。


ラーメンとて元は中国料理「肉絲麺(ロースーめん)」を、日本人向けにアッサリ味に仕上げたのが始まりですから、中華料理は基本的に何をトッピングしても合うでしょう (*´-`*)

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