「料亭 花外楼で聞いた3人の年配のご婦人の話」~ 私、本当は この話を note記事に書きたかったのです!!
🍱 私、ここまで 色々と 老舗料亭「花外楼(かがいろう)」のことを note記事に書きました。
でも本当に書きたかったのはランチを食べた「花外楼 あべのハルカスダイニング店」で見た 3人の年配のご婦人の話です。
しかし それをいきなり書いても「ビルにあるレストラン街の料理店で 交わされた普通の世間ばなし…。」と思われるので 由緒ある「花外楼」という料亭の詳細を まず書きました。
したがって ここからが書きたかった「高級料亭 花外楼で見た 3人の年配のご婦人の話」になります。
📝「料亭 花外楼で見た 3人の年配のご婦人の話」
私、日本一高いビル あべのハルカス16階にある「あべのハルカス美術館」での展示会を観た後、14階にあるレストラン街『あべのハルカスダイニング 花外楼』でランチを食べました。
そこで 4席ある小部屋に案内されました。
最初は私だけだったのですが しばらくすると3人の年配のご婦人が入って来ました。
予約をしていたみたいですが「今の時間は 会席はお出しできません。」と言われて、私と同じ お昼のランチ お弁当『逢坂(おおさか)』を注文していました。
かなり お上品っぽい3人の年配のご婦人たちでした。
私、その会話を聞く気持ちはありませんでしたが とっても大きな声で話をしていたので その内容が聞こえていました。
A夫人「娘の車を修理に出したら 70万円かかるって言われたのよ。」
B夫人「えぇっ…。」
私「この ご婦人の娘さんなら それなりの年齢なので 結構 長い年月に渡って車を乗っていて老朽化が進んでいたんだろうな…。」と思いました。
すると…
C夫人「それは ベンツ? アウディ? どっちの車??」
私「えっ! どちらも高級車じゃん!!!」
A夫人「ベンツの方よ。まだ 新しいのに…。」
どうやら かなりのお金持ちの方々だったようです。
それから 私はロバの耳のようになって 3人の年配のご婦人たちの話を聞いていました。
B夫人「ところで皆さんは お魚は どこで買っているのかしら?」
C夫人「魚源さん…。」(多分、このような屋号だった…。)
A夫人「魚源さん、今は お店を辞めたと聞いたけど。」
C夫人「そうなのよ、だから今は 魚の浜安さん。あそこは料亭に配達する際に一緒に届けてくれるから。」(多分、多分、このような屋号だった…。)
B夫人「あそこは新鮮で良いですもんね。」
私「魚の切り身は イオンか、イトーヨーカドーの鮮魚コーナーやろ!」と思いましましたが このご婦人たちは違っていたようです。
本当に美味しい お魚は 鮮度、食感、味覚が全然違うと思っていますから…。
それから 私の生活とは全く異なった世界の会話が繰り広げられられました。
今から階下にある近鉄百貨店で 普段に使うバッグを買いに行くようです…。
さて さて ご婦人たちは どんなバッグを買うのでしょうか…💦
「花外楼」の常連客さん、恐るべし…。
という話でしたが 「花外楼さんの常連客」ということを知らなければ 何の話かが分からないと思って先に 高級料亭「花外楼」の話を書きました。
すると とっても長くなってしまいました…。
私、世の中には 様々な生活をする人たちが存在すると思いました。
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