オムライスが誕生したお店「北極星 難波店(大阪高島屋店)」~おススメの『なにわ星の豚のオムライス』です!
「オムライスの発祥」と言われる老舗洋食店『北極星 難波店』へ行って来ました。
🍳オムライス誕生の店「北極星」。
「北極星」の先代 北橋 茂男さんが大阪の汐見橋(現大阪市浪速区)で洋食屋「パンヤの食堂」を始めたのは 1922年(大正11年)のことでした。
当時、雨具屋の小高さんという ご常連のお客様がおり 胃の具合が悪い方で
いつもオムレツと白ごはんを食べておられました。
アイディアマンの茂男さんは「くる日もくる日も 同じものでは かわいそうだ…。」と思ってケチャップライスを薄焼き卵で包んだ特製料理を小高さんに お出ししました。
小高さんは「美味しいやん!なんやこれ?」と大変気に入られ 「オムレツとライスを合わせてオムライスでんな。」と とっさに答えたのが『オムライス』の誕生の由来だったそうです。
(北極星HPより)
今「北極星」はチェーン店展開をして近畿地区に 17店舗あるそうです。
『北極星 難波店(大阪高島屋店)』
味に輝く「定番の味」。
当たり前ですが オムライスしかメニューにありません!
カウンター席に座るとスタッフさんが すぐに「なにわ星の豚のオムライスがおススメです。」と話してくれました。
したがって「なにわ星の豚のオムライス」(期間限定)を注文です!
🐖「なにわ星の豚」とは?
大阪市内唯一の養豚場 大山畜産が手掛けるブランド豚が「なにわ星の豚」。
霜降りなのに、あっさりとした脂が特長で 甘さを感じるほどの強い旨みあり、噛みしめるほどにその旨みがあふれ出して 口の中に風味が広がります。 ミシュランガイドに掲載されるような有名店とも取引実績があり「G20大阪サミット」の食材としても採用されました。
奥のキッチンで調理スタッフさんが懸命に作ってくれています。
そして、出来上がり~!!
と思ったら 先に注文したお客さんのオーダー品でした… 💧
もうちょっと 待ちます~。
調理スタッフさんが作っている姿が見えています。
そして…
今度こそ、私のオーダー品!
ジャジャジャジャーーーン!!
「なにわ星の豚のオムライス」です!!!
ケチャップライスを玉子で巻いて、甘めのトマトソースがたっぷり!
横には「甘酢生姜」が添えられていますよ。
スプーンで ふんわり玉子をすくってみます。
大きな「なにわ星の豚」が たっぷりと入っていましたよ!
まさに定番の味。
久しぶりに美味しいオムライスを食べることができて とっても幸せでした~
大阪でオムライスが誕生した老舗の洋食屋『味に輝く 北極星(難波店)』の「なにわ星の豚のオムライス」でした。
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