成功するにはコレが必要(#256)
キッカケをつくるご縁つなぎの異端児、イシグロファクトリーです。
先日は、14年近い付き合いの先輩と食事に行き、久しぶりだったのでがっつり話し込むことになりました。
#めちゃくちゃ注文されて絶対おごりかと思ったら割り勘だった
#次からはランチにしよう
その中で、「理念」の大切さ、終始この話でしたが、とても深い時間になりました。
改めて理念とは何なのか?この機会に再確認してみましょう。
理念とは、企業や組織が存在する意義や目指す方向性を明確にするために重要な3つの言葉、ミッション、ビジョン、バリューの総称です。
簡潔にまとめると、理念は以下のような役割を果たします。
社員の行動指針となる
顧客や取引先との信頼関係を築く
社会貢献を果たす
事業の継続性を担保する
理念は、言葉で表すだけでなく、社員1人ひとりが理解し、行動に移すことが重要です。
という内容になります。
これを更に具体化した経営指針書は会社の羅針盤とも言われているため、これら根底の想いを定めて共有することはとても重要なことになってきます。
それは個人も同じで、個人だから、少人数だからと言って定めなくていいという訳ではないので、定めて置くことで迷ったときの道標になってくれます。
つまり、何かしらの形で成功を勝ち取りたいと思う人が必ずやらないといけないのが想いを成文化して、それを体現し、尚且つ共感してもらう必要があるのだ。
ここでよくあるのが本人は腹落ちしているのだが、いわゆる言っていることとやっていることが違う状態。
これは本人に自覚させるのって難しく…
・優秀な人は、ある時自分で気づく
・次に優秀な人は、誰かの指摘を受けて気付く
・残念な人は、指摘を受けても気づけない
最後の部分は、本当に残念な人である。
もっと残念なのは…
・指摘を受けてもやれていると勘違いしている
ではないだろうか…
このタイプは非常にやっかいで、僕の身近にもたくさんいる。
この状況でもある程度は進めてしまうので余計にたちが悪いのだ。
気づいた時には遅い…
たくさんの関係者が被害を被る…
こんなケースもある。
だからこそ、人は謙虚に学ぶ、誰からでもどこからでも学ぶ…
そんな姿勢を忘れてはいけない。
そして、生きていく中で、理念が合わないと思っていることは排除するようにしないと後々大変になってしまう。
何のために?ここを深めるのってすごく体力もいる…
ちょっとやそっとで出てくるはずもないので、根気が必要だ。
それでも、成功を掴みとる為には、この根底となる想いを見える化して、何かあったら立ち返るようにしないと難しいのではないだろうか。
てこと。