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恵まれた環境≠成長(#78)
【毎日1000文字アウトプット78/1000日目】
【毎日10個ありがとう35/1000日目】
私が今年1番のご縁と言うくらい私の価値観を大きく変えてくれたコンサルタントの方がいます。
noteを書くきかっけ、そしてイシグロファクトリーの名付け親(笑)
通称コマリストさんです。
その方に久しぶりにお会い出来て嬉しい反面…
その方に会う=同時に、今年最も宇宙人と感じたご縁?のNくんももれなく付いてくる率高めと言うことで、複雑な想いをしているイシグロファクトリーです。
今日は、その時の話です。
3人でお昼を食べに行きながら、Nくんに引き継ぎ事項があった為、まずはそれを済ませ、その後はNくんの進捗を伺います。
ひとまず、立ち位置の確認ですが…
コマリストさんは、私が営業で入っている建設業グループの新規事業先の責任者をコンサルタントと言う立ち位置+αで務めており、Nくんは、そのグループの本社から、応援に来ている存在です。
Nくんは、少々…少々?少々?…コミュニケーションが苦手なタイプで誤解され易く、悪気がないけど失言が多いタイプの方で…
素直な良い若者ではあるものの、言って良い事と、悪い事の判断が苦手で、年上のコマリストさん、私に対してもヘラヘラしながらいじってくる…ある意味、鋼のメンタルを持っている存在なんです(笑)
そんな中でも、社外コンサルタント+上司にあたるコマリストさんは、Nくんに対して導くようにいつも接しており、Nくんと対話する事を意識されていて、私からするとなんて贅沢な事なんだと感じております。
コマリストさんから助言を受けている時点で、それをコンサルタントに置き換えるといくら報酬を払わないといけないことやら…
この感謝の部分が足りていないので、すごくもったいないと感じます。
会話の中でも、コマリストさんに対する失言があまりにも目立ち、「慣れ」を感じました。
人の事、しかもリスペクトがものすごくあって、尚且つ多忙すぎるコマリストさんに対する敬意のない言動は、私としても見逃す訳にもいかず…
「ある意味、誰にでも空気読まずに何でも言えるのってNくんの強みだよね」
と言う話になるものの、社長に対してはそれは出来ないと…
理由を尋ねる。
「だって社長ですよ!やっぱり、それなりに言葉は選びますよ」
なんて言うもんだからファクトリー地雷を踏んでしまいます(笑)
「あのさ、今のコマリストさんに、すごく失礼な事言ってるんだけど気づいてないよね?」
「今、応援に来ているところの責任者はコマリストさんだよ。会社で言えば社長にあたる訳だから、そのコマリストさんに対しての接し方と、社長に対しての部分が矛盾してるって本来はおかしいんだよね。しかも、コマリストさんは社長が直々にお願いしてこの責任者も兼務してくれている人ってのはNくんも知っている事なんだから尚更だよ。」
滅多に私は、こんな言い方はしないのですが、少し度を超えたNくんの失礼な発言に思わずと言う感じでした。
ちなみにNくんの回答は…
「もっとコマリストさんに感謝しないといけないですね」
と軽い感じで言われ、挙句の果てには「ファクトリーさんでも真面目な話しかしない時もあるんですね」
これでthe endです(笑)
ここまでの流れになるには、数年間の経緯があった上での、コマリストさん、私と関わるようになった数ヶ月と言う経緯があり、このやりとりだけでは見えない背景があるのはってのを言い訳として添えます(笑)
ある意味、Nくんにとって、今までの環境に馴染めず、心機一転で応援と言う形で新しい場所に身を置く事になり、コマリストさんや私のように基本、全肯定で聴き手に回るタイプは嬉しかったし、間合いを詰め易かったのかもしれません。
Nくんは、Nくんでもがいている?のです。
そう言った意味では、Nくんにとっては、環境は良い方向になっているのかと…
しかし、その調節ネジが割とぶっ飛んでいるのと、どちらかと言うと言い訳メインで成長意欲を感じないNくん…
雇用契約を結んでいる以上は、本来であれば会社が求めている事をやって初めて、その対価としてお金をもらえる訳で、それがビジネスです。
とは言え、そんな中、巡ってきたNくんとのご縁。
見返りを求めず、与え続けるのがコマリストさん、私の使命なのかと…
ある種の悟りをひらいています(笑)
今は、私の方とは関わる機会がほとんどなくなってしまったけど、引き続きコマリストさんは濃厚接触必至なので、コマリストさんのフォローをする事で、関わり続けて行くこともまた必然のご縁なのであろう。
とは言え、自分でやりますって勝手に宣言して、やるやる詐欺になってた案件も「やらない選択もありだから、もうやらないって決めようか」に対しても、どちらの回答もできなかったのに、先ほど「やりました」って報告を頂き、数ヶ月経って、ようやくNくんのやります宣言からやらない時間が動き始めました。
与えれた環境に対して、それを生かすも殺すも所詮はその人次第です。
いつもと視点を変えれば感謝だらけ、学びだらけ…
そんな感覚を常に持ち続けたいものです。
今後のNくん、乞うご期待!
てこと。
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