転職のタイミング(#75)
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昨今の転職ブームにより、私の感覚だと労働者の忍耐力が低下している印象がある。
「我慢しなくていい」
と言う風潮…
企業側も「どうせ数年したら転職するんだろ?」なんてスタンスも…
これでは悪循環だ。
嫌なら辞めればいい。
嫌なら辞めればいいと言うのはある種の極論で、嫌だと感じたら辞めればいいと言う訳ではない。
ある程度やった中で、それでもモヤモヤが解消されない場合は辞めると言う選択をすればいいと言うのが私の解釈だ。
しかし、昨今はどうだろうか?
入社して数時間で見極める者も居るようではないか(笑)
ある意味、その人の能力が本当に見極める能力に値するのならそれを生業に出来るので、人事部として残すべきだ(笑)
病むレベルまで我慢するのはナッシングだが、もう少し何事も継続させようとする努力も必要なのかなと感じる。
どうも!忍耐力なら相手をイラつかせまで耐えれる男イシグロファクトリーです(笑)
転職ね…
終身雇用も難しいとされている時代…
転職ありきになってしまうのは仕方ないと思うし、ひと言で転職と言っても様々な背景がある為、一概には言えないのが当然だが…
せめて3ヶ月程度はある程度飲み込んで頑張って欲しいなと思う。
しかし、ここまで転職が当たり前になってしまうとなかなか難しいと言うのも世の定め…
受け入れる側からすると、職を転々としている場合、戦力として見る事が出来ない矛盾が生じてくるのもまた事実。
ようは、チームジャパンとして全体を見て…と言う事が出来ていないからこんな事態になるのは当たり前だと感じる。
よく考えて欲しいのが、転職を支援する人たちの目的って何だろうか?
働く人の事を考えている?
いいや違う…
大半が転職させる事で利益を得ている訳で、いわゆるマッチングさせる事を目的としている訳だ。
結婚相談所に置き換えてみると…
「その人で人生決めちゃって大丈夫?他見た方がいいんじゃない?」
って煽るだけ煽って、実際他の人と付き合う段取りまでしたら後は結婚しようが別れようが本人の自由…みたいな感じではないだろうか…
これではなかなか上手くいくのも難しいと思う。
もちろん全ての転職支援の企業がそんな事ばかりをしている訳じゃないが…
そしてもっと大きな問題は利用者だ…
世の中の風潮と言うものに流されて、他人任せで言われるがままに流されてしまう…
いわゆる「自分がない」労働者が増えてきているのもまた確か…
そして面白い事に、それら交わる全てがと言っていいほど、原因自分論ではなく、外部環境のせいにばかりしている。
そこが、表面的なサービス内で回りあって生産性、発展性のないお金がただ回っているだけ状態になっている。
実にもったいない。
一度狂った歯車はそう簡単には戻らない。
しかも、伸びていく一択の企業からすると、この流れはかなり苦しいと思う。
後戻りは出来る状況ではないのに、人が育たない。
その間にも退職者、高年齢化かどんどん進む…
完全に負のスパイラルだ…
じゃあどうすればよい?
お金で割り切るか、人で勝負するか?
私は後者で十分やれると思っていて…
だからこそ、メンター制度を導入している企業が増えているのではないかと感じるので、今こそデジタル×アナログのコミュニケーションを幹部クラスが深め、チームづくりをしていくべきだと考える。
このベクトルを数年デジタルコミュニケーションの発達で疎かにしてきたツケも多いにあると感じる。
それでも、ここ最近は、店舗関連の事業でも、昔以上にファン化を強く推している。
スタッフに付加価値をつけるなど…
個の力にスポットが当たっている。
従来のマニュアルありきのオペレーション感覚では難しいと思う。
だからこそ、今のような転職の問題が起きているのではないかとも思える。
って、もうなんか訳わからなくなって来た(笑)
はい!とっ散らかりました。
結論!
・人付き合いなんて短期間でジャッジ出来るもんじゃない。
・ある程度の我慢も必要。
・自分たちの為じゃなく、子どもや孫世代の為にも今をしっかり生きよう。
それが嫌なら、自給自足で生きてくれ。
道路歩くだけでも自分たちが納税している額だけじゃ足りないくらいの恩恵を受けているんだから(笑)
文句あるなら高額納税者になってから言おう!
てこと。