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音楽トリビア🎵「えっ?!うそ~~、と言っちゃう、おかしなクラシックの曲名」

今日、今年初めてセミがミーンミーンと鳴いてるのを聞きました。
あ~~暑い💦

作曲家・ムソルグスキーが作った「蚤(のみ)の歌」という
変わった曲名の歌曲があります。

最近見かけないですが、あの跳ねるノミですね。
ゲーテの「ファウスト」の歌詞が使われており、悪魔メフィストフェレスが
「ハハハ へへへ」と笑うところもある、おかしな曲です。

さて、ここで突然クイズですが、↓ は、なんという曲の楽譜でしょう?
あ、コメント欄に、書かないでくださいね。
答えはすぐ下に書いてあります🙏

え~、いかがです? わかりました?
簡単でしたね。

「シ」「ラ」「ミ」の3つの音ですね。

つまり、「虱(しらみ)の歌」が正解です。

そんな曲はないんですけどね、クイズですから😂
確か、多湖輝氏の「頭の体操」でも出題されていた覚えがあります。

今日の音楽トリビアは、「思わずえっ?と言っちゃう まさかな曲名」の
クラシックの曲を集めてみました。
詳しい解説は省きますが、
一部ちょっとツッコミいれます😂😂

🎵ムソルグスキー 「蚤(のみ)の歌」

🎵ハイドン    「交響曲第59番 火事」
         「結婚すれば自由がなくなるとはよく言った」
誰が言ったのでしょう? まあ、よく言われてますが😉
昔から世界共通?
 
🎵ヨハン・シュトラウスⅡ 「訴訟ポルカ」
             「証券取引ポルカ」
いやに現実的な。裁判所や証券取引所のテーマソングでしょうか。
 
🎵シューベルト  「母が部屋を通る」
         「父親殺し」
これ、別々の曲なんですが、お母さん、部屋を通ってまさか………。

🎵エリック・サティ 「犬のためのぶよぶよとした前奏曲」
この人はよく意味が不明な曲を書いているのですが、犬も迷惑では?

🎵ベートーヴェン  「失われた小銭への怒り」
小銭さ~~ん、あなた怒られてますよ。どこ行っちゃったの?

最後に本日のメインイベント、決定的な曲をどうぞ!!

🎵モーツァルト  「俺の尻をなめろ」
………どうしたんでしょう、モーツァルトさん。
ホントにえっ?と言ってしまいそうですが、ドイツ語の声楽曲です。
「Leck mich im Arsch!」
これを直訳すれば「俺の尻をなめろ」になるのですが、
実は慣用句で、日本だと
「糞くらえ!」の意味だそうです。

急に暑いですね~。
水分補給と、俺の尻、、でなく、お塩をなめて熱中症にご注意を。
でも血圧が高い方は、塩分は控えめに。
それではお聴きください。

モーツァルト 俺の尻をなめろ
「初音ミク」の合唱ですが、とてもよい出来なので、敢えてこれを。
2分15秒=和訳付き