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東京国立博物館・特別展「ポンペイ」&田端文士村記念館📖
先週の暖かい日、東京国立博物館の特別展「ポンペイ」に行ってきました。
写真がたぶん37枚?くらいあります。
めんどうな方は、ダダ~~~~っとスクロールして、ラストのあたりの、
かわいいおみやげと、おいしそうな写真だけでもご覧ください🍴
紀元後79年、イタリアのナポリ近郊のヴェスヴィオ山で大規模な噴火が発生、ローマ帝国の都市ポンペイが火山噴出物に飲み込まれました。
埋没したポンペイの発掘は18世紀に始まり、現在まで続いています。
本展覧会では、壁画、彫像、工芸品の傑作から、食器、調理具といった日用品にいたる発掘品を展示。
2000年前の都市社会と豊かな市民生活をよみがえらせます。
また、ポンペイ出土の膨大な遺物を収蔵するナポリ国立考古学博物館の全面的協力のもと、まさに「ポンペイ展の決定版」とも言える貴重な機会となります。
~東京国立博物館ホームページより引用~
賃貸広告文 62~79年
アレクサンドロス大王のモザイク床
ナイル川風景
コブラ・ワニ・マングース・カバ・トキ・カモ
踊るファウヌス
笛 1世紀
スフィンクスのテーブル脚
前27~後14年頃 ペンテリコン大理石
ライオン
竪琴を弾くアポロ
前1世紀後半
祭壇
大理石 「竪琴奏者の家」より
家の模型 1861年
ユピテルとユノの聖婚(ゼウスとヘラ)
ヒョウを抱くバックス
金 庫
1世紀にこんなパン焼き器があったって、すごい✨✨
炭化したパンと干しぶどう。手前左はイチジク 79年
フォルムの日常風景
青の壺
「辻音楽師」のポスター
東京国立博物館を出たところにある、本当に大きな木
「ユリノキ」
上野から、ま~るいみ~どり~の山手線~🎵で 4つめの「田端」で下車。
📖田端文士村記念館📙
田端は、明治の中頃まで雑木林や田畑の広がる閑静な農村でした。
しかし、上野に東京美術学校(現・東京藝術大学)が開校されると、次第に若い芸術家たちが暮らすようになります。
明治33年に小杉放菴(画家)が下宿し、36年に板谷波山(陶芸家)が田端に窯を築くと、その縁から吉田三郎(彫刻家)、香取秀真(鋳金家・歌人)、
山本鼎(画家・版画家)らが次々と田端に移り住みました。
芸術かを中心に「ポプラ倶楽部」という社交の場も作られ、明治期の田端は「芸術家村」となったのでした。
大正期に入ると、3年に芥川龍之介、5年に室生犀星が転居してきます。
ふたりを中心として、萩原朔太郎、菊池寛、堀辰雄、佐多稲子らも田端に集まり、大正期から昭和初期にかけての田端は「文士村」としての一面を持つようにもなりました。
彼らが田端で残したエピソードの多くは、20代から30代の頃のものです。
これから世に出ようと互いを刺激しながら切磋琢磨していた時代を、田端で過ごしたのでした。
田端文士村記念館は、田端で活躍した文士・芸術家の功績を通じて、
「田端文士芸術家村」という歴史を、後世に継承していくことを目的として、平成5年に設立されました。
田端は昭和20年4月の大空襲を受けて壊滅し、昔の面影はありませんが、
当記念館では、文士・芸術家たちの作品、原稿、書簡等の資料を展示するとともに、散策会や講演会などの催しを開催し、その業績や暮らしぶりなどをご紹介しています。
~ホームページより引用~
残念ながら、館の内部は撮影禁止でした🈲🆖
東京国立博物館、去年春の「国宝 鳥獣戯画のすべて」の時は、
「すみっコぐらし」とコラボしてましたが、今回のポンペイ展では、
なんと「ポムポムプリン」とコラボしていました。
ポンペイのポ、ポムポムのポつながりでしょうか?😂
ビスコッティと、クリアファイルとメモ帳を迷わず買いました。
あ~、10,830歩だ👏👏👏👏
今回の特別展、2,100円とちょっとお高め。
前日にネットで日時指定予約しました。
ところが朝になってから急用ができてしまい、時間の変更をしようとしたら、受付時間を過ぎたために最初から取り直し。
結局4,200円を支払いました💦
遅いお昼は、上野駅構内の「刷毛じょうゆ海苔弁 山登り」でお弁当を。
手前が「海」というお弁当、1,100円(写真はホームページより)
これを食べたら他の豪華なランチよりもずうっと充実。
本当においしくて、特に鮭は絶品。
店内では、甘味とセットにしないといけないので、結局2,000円近くに😌
お店は、エキュート上野、エキュート東京、エキュート品川、築地直売所、
ギンザシックス、新橋駅。
池袋西武百貨店、歌舞伎座地下2階などでも売ってます。
今年は、兵馬俑が来ます!!
来週からは、京都の京セラ美術館、
その後各地を巡回し、
東京へは11月に。
上野の森美術館。
もしかしたら、中に不死の薬を飲んだ蒙天放がいるかも?
意味のわからない方は、2月5日の記事をお読みください🙏
あ~~まだまだ先だ😓