とある対戦ゲーマーの独り言 「noob team!!」
あまり記事にできてはいませんが、よく話題にする電脳戦機バーチャロン以外にも対戦ゲームをいろいろと楽しんではきました。
所謂下手の横好きというやつですね(笑)
その中には複数人でチームを組んで戦うタイプのゲームもあり、例えば戦車戦が楽しめるWOT(World of Tanks)なんかもそうです。
高性能と言われつつも地獄の戦場に引き回されて乗れば乗る程赤字になると言われた時代のチャーフィー(M24 Chaffee)を楽しめる位にはハマっていましたよ。(愛機はAMX-40 アヒル号ですけど)
そんな多人数対戦ゲームとなればやはりいろんなプレイヤーとの遭遇確率が上がるのですが、これが国を制限しない仕様だとその状況はよりカオスになります。
他の戦車の目となるべき軽戦車(偵察機みたいなもの)で開幕早々敵陣中央に突っ込んで爆散したり、壁となって敵の進軍を阻むべき重戦車で自走砲(ガンタンクみたいなもの)と同じライン迄最初から引きこもったりと。
どこの世界に戦闘機を差し置いて敵に突っ込む早期警戒機や輸送機を盾にして戦場の後方に隠れる戦闘機がいるのかといったプレイをそこら中で見ることが出来ます。
そんな中割と日本人だなとわかるプレイヤーは適切な行動を取ることが多く、手薄なところへフォローに回るといった器用な業を見せていました。勿論私が遊んだ範囲での感想です。
これは別に日本人が優れている等ではなく(いまはメジャーなゲームになりましたが)マイナー且つマニアックなゲームを研究する熱意と日本社会で鍛えられた?空気を読む能力が作用しているのではと当時は浅い考察をしてました。
勿論そんな日本人以上に空気を読んだプレイを見せる海外の方もいっぱいいますけどね。
やはり遊ぶまでのハードルがそれなりに高いと、自然と能力が磨かれるのかも知れません。
折角なので海外製対戦ゲームを遊ぶ時に挨拶の様に投げかけられた言葉をここに召喚しましょう。
「noob team!!」
要は早々に爆散、或いは何も成さずにゲームオーバーになったプレイヤーからの叱咤激励の有難いお言葉です。
この後詳細な説明文が投稿される事もあるのですが、たいていはテンプレ的というか下記の様な意味合いを含んだ一言になっています。
「俺が活路を開いたのに何でついてこないんだ?」
勝手に死地に突っ込んだ方がよく言います。
「お前らはエースの俺を援護するべきだった!」
重要ポイントに布陣せず、どうでもいい場所で囲まれてやられた時に言います。
「何であの絶好の機会で攻撃を当てられないんだよ?
目でも瞑ってるのか?」
この人一発も撃てないまま谷底に落ちて爆散やられてます。
・・・言葉って奥深いですよね(゚∀゚) イッタモンガチ?
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<とある対戦ゲーマーの独り言>
対戦ゲームに絞った内容でモブ対戦プレイヤーがあれこれと妄想しております(゚∀゚)