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ウルトラマンレオの掛け声 (エイヤァァァァ!)
ヒーローにはその姿を認めずとも誰かとわかる特徴的な掛け声があります。
全てのヒーローではないものの、掛け声を持つヒーローは子供の頃に親しんだ昭和期特撮に限れば私も
「むむっ、この瀬戸内海の荒波(レア)を彷彿させる様な声の響きは・・・」
と利き掛け声が出来る程の知識が普段活用されていない脳の大部分に未だ保持されていると思います。
そんな昭和特撮利き掛け声家(なんだよそれ)である私の中でかなりの評価を得ている掛け声があります。
「エイヤァァァァ!」
エイヤァァァァ! (゚∀゚)
困難な戦いをパワハラ特訓と根性で乗り切った我らが光の巨人、ウルトラマンレオです。
ウルトラマンレオは1974年に放映が開始されたウルトラシリーズの第7作目です。
<近い時期に放映されてた別番組>
当時は週末思想やらオイルショック等、暗い世相もあった時期でありパワハラ特訓に繋がるスポ根ブームも含めて大いに作風に影響を与えていたようです。
伝聞系なのはお約束ですが当方まだ生まれておらず、肌感覚の代わりに書籍等で後年知識を得た為です。
帰ってきたウルトラマン等と違い、ウルトラマンレオはリアルタイムで見たウルトラマン80とそこそこ近い時期の作品ながら私の住んでいたエリアでは再放送に恵まれず、初視聴したのは学ラン小僧か成人手前だった程の一番遅れて観た昭和ウルトラマンだったと思います。児童誌でパワハラ特訓の存在だけは知っていましたけど。
ウルトラマンレオの戦いのスタイルはこれまでより格闘戦・・・「宇宙拳法」を前面に押し出したものでした。当時のブームや制作事情の影響が多々あるのですが、偶然含め作中レオの個性の芯として上手く機能しています。
慌ただしく書いた初期投稿時は「宇宙拳法」ではなく「空手」と書いてました。今回は思い出ベースの記事とはいえ油断できませぬなぁ(;´Д`)
幼少期に読んだ児童誌の記事か、構えを見ての思い込みかな?
そして宇宙拳法・・・武道と言えば掛け声です。主演の真夏竜さんは少林寺拳法の経験者だそうですが、それが影響しているのかはわかりませんがとても魂に響く掛け声を作中聞くことができます。
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私も武道を少しだけ齧ってはいましたが、あれってただ声を出しているだけではないのですよね・・・慣れて自分のものにしないとただ大声出しているだけになっちゃうけど(笑)
え、掛け声も効果音なのかって?
いやぁ、既に2回目なので今更ですよ( ˘ω˘)
<次の推し曲>
<前の推し曲>
<音無しの推し曲案内>
音もなく好きな曲と効果音を推していく連想ゲームかよ?と迷走をみせる熱意のから回った企画です。