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キャプテンパワーのオープニング主題歌 (ふりむけばDanger)

子供の頃は海外ドラマをよく観ていました。オーソドックスなものから少しマニアックなものまで。特別詳しいという程ではありませんが、そこそこ詳しいと言える位は視聴していたかと思います。

それと同じ位、もしくはそれ以上に観ていたのが特撮で恐らく私の道徳教育の殆どは特撮によってなされたのではないかと思う程テレビに張り付いて観ていた自覚があります。

そんなお子様が海外ドラマの流れで観ることになった特撮・・・アメリカの特撮番組に今回は触れたいと思います。


「傷つくことは、けして怖くない!(いろいろあって(略)」

パワーオン! (゚∀゚)b

ふりむけばDanger

その番組はキャプテンパワー(Captain Power and the Soldiers of the Future)です。

キャプテン・アメリカの親戚?

とでも言われそうなタイトルですが、まぁある意味で似たようなものだと思います(;´Д`) ザツゥ

時は21世紀後半、人類は帝王ドレッド率いる機械軍団にほぼ支配されています。制作年がターミネーターの後ですので影響を受けたかどうかはわかりませんが、本編をご覧になったことのない方は一先ず似たような未来を想像頂いて良いと思います。

そんな世界で僅かながらに抵抗する勢力のひとつがキャプテンパワー率いる未来戦士達です。

日々荒廃する文明

そんな廃墟の中から・・・


1人、また1人と戦士達が
立ち上がっていく

キャプテン達はパワースーツと呼ばれる強化服を着用し機械軍団達と熾烈な戦いを繰り広げます。

実際の作風としては子供向けハードSFといったところです。全体的に漂う絶望感だけでなく裏切りや無念の死的な要素が各話に散りばめられていますしね。

ここではハードSFの定義について深掘りいたしません。

そんな未来世界を唄うのはアニメ/特撮ソング界の女王、堀江美都子さんです。キャプテンパワー自体は覚えてなくとも、主題歌は覚えている方は多い気がします。

凄く希望に満ち溢れた歌詞と歌声と曲調なんですよね・・・本編の絶望感を打ち消す様に(TдT)

とはいえ歌詞をしっかりと解釈すると・・・

このキャプテンパワーをネタにし始めると光線銃等の玩具や初期のコンピューターグラフィックの技術力、パワースーツとそれを取り巻く未来世界のSF設定、脚本家、声優、パイロット役の女優さんの美しさ(゚∀゚)と語る内容が枝分かれになる程属性が山盛りなんですよね。

そんなわけで今回は導入部ということでオープニング主題歌だけに絞ったわけです。

罠にかかって追われるレジスタンス
(熱いパワーこめて)
我らがホーク参上!
(Danger! 明日こそ)


主題歌が流れる中での一番の盛り上がりポイントは「Danger! Danger!」繰り返すあたりの映像と曲のサビからのシリアス則巻 千兵衛内海賢二さんのナレーションに繋がる流れですね。

あああああ、語ることが多すぎてまとめきれないぞ(;´Д`) イツノヒカ ツヅクンジャヨ


レジスタンスを救うホークの活躍が人類の状況と希望となる未来戦士達の立ち位置を表していますね・・・画像を貼ったあたりがとてもエモいです(゚∀゚)

本日もストック箱からなんとか蘇生できましたが・・・案の定、派生ネタを語る迄は時間がかかると思います。 導入部で停まっているネタは他にも山程あるし(゚д゚)


<次の推し曲>

<前の推し曲>

<音無しの推し曲案内>
音もなく好きな曲と効果音を推していく連想ゲームかよ?と迷走をみせる熱意のから回った企画です。


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