ファミコンウマ娘 (ファミリージョッキー)
語呂がいいからと雑なタイトルを付けていく今日この頃。
そういえばおいらのところのフクちゃんはスーパーラッキーセブンがもう200戦以上発動した覚えがないのですが・・・
競馬がモチーフで大人気なウマ娘もそうですが、子供の頃にも馬券を買ったことも無いのに競馬のゲームにハマってました。
高打率で良作をリリースしていたナムコのファミリージョッキーですね。
振り返ってみれば小学生がよく馴染みのない競馬のゲームを買ったなという驚きと、記憶以上に奥の深いゲームだったなという気づきがありましたね。
流石黄金期?のナムコというか。ところどころ競馬を感じるテイスト(語彙力のなさが光る謎ワード)と駆け引きが楽しいゲーム性の深さがただ「競馬のゲームをだしましたよ!」で終わっていないところがいいですね。
先ず馬に個性があります。CPU馬含めて何処かで聞いたことのある(笑)名前の数々や能力値による差別化が図られており、しかもゲーム中アイテムを取ることで更に成長できたりとウマ娘より30年以上も前に育成システムを実装しています・・・幸いなことに因子周回はしなくて大丈夫な模様( ˘ω˘)
あと当時は普通に受け入れていましたが体当たりや敵を引っ掛けたり押し出したりととんでもないラフプレイもレース中自然に行われていましたね(;´Д`) エキサイトバイクヨリ エグイ
極めつけはなんとコースの中に障害物まで出てきたりとプレイヤーを楽させない飽きさせないファンタジー競馬が楽しめます・・・但し先頭を突っ走るとその障害物がまるで見えない鬼畜仕様なのはどうかと思いますが(笑)
冒頭にも書いた通り小学生が競馬体験のゲームを買うという字面だけ見ればいろいろおかしい光景なのですが、恐らく「お馬さんで競争するぞ! 作ったのはナムコだぞ!!」という勢いと謎の信頼だけで選んだ気がするのですよね。
当時は今のように気軽にデモ画面を観る機会もなかったわけで下手をすると誌面写真かパッケージイラストのみでゲーム内容を妄想するしか無かったりと。
そしてその雑な直感は間違っていなかったわけです(゚∀゚) ドヤァ!
<次のお話>
<前のお話>
<電子の光に魅入られて>
先行する4マガジンに放り込めないビデオゲームへの迸る熱い妄想を放り込んでいきます(゚∀゚)