キングオブキングスの王様感 (KING OF KINGS)
貴方は国を治める王です
そして周りにいるのも同じ王
戦って戦って戦い合わせ
最後迄勝ち残ったガンダ・・・・・
王が全てを手に入れることが出来るのです
キングオブキングス(KING OF KINGS)は1988年当時のシミュレーションゲーム好きなお子様にとって超が付くほどの大当たりソフトでした。まさしく覇権ソフト!
覇権ソフトとは大きく出たな!という感じですが、単純にゲームシステムが良くできていたこと以外にもファンタジーな世界観を想像しやすいだけの積み増しが所々で光っていたのですよね。
ターン制シミュレーションですのでRTSの様な慌ただしさもなくロールプレイをやるにも至れり尽くせりなゲームでした。
<この頃のRTSはのんびりしてた気も>
<ロールプレイなテーブルゲーム>
その主軸となる音楽は別で語ろうとは思うのですが、キングオブキングスで特徴的だったのはミニアニメの多さですね。
特にユニットを雇う(召喚する)時のミニアニメは逸品で自身の立場(王)を意識付けしつつも各ユニットは殺伐とした戦場に赴く割に何処か可愛らしい動きで目を楽しませてくれるのですよ。
ネタコメントの外しっぷりは一先ず置いて(;´Д`)この一連の儀式はユニットを単なる駒として扱わせない演出としてとても良くできています。特にキングオブキングスはユニットの成長が可能ですので、雇用や召喚の際につい期待を込めてしまい親近感も湧くわけです。
先ほど触れたファミコンウォーズも同様にミニアニメがあるのですけど、キングオブキングスはなんというか全体的にコミカルなんですよね・・・繰り返しますが殺伐とした割に(゚∀゚)ノシ
ミニアニメは見慣れると逆に鬱陶しくなることが多いのですが、キングオブキングスに関しては漂うコミカルさもあって思考の箸休め的に眺めていた様な気がします。
毎度導入編だけ書いたもののあとが続かないパターンが定番化していますが、このキングオブキングスもその仲間入りをしそうです・・・毎日投稿やり遂げたらちゃんと手を入れるから!(フラグフラグ)
<いつ本編に辿り着くんや!>
そういえば唐突に思い出しましたが4人対戦が出来ることも当時は他のソフトに対してのアドバンテージでしたね。但し時間がとてもかかるのが難点でしたが・・・あ、私ぼっちちゃんだったので必要のない心配か(゚д゚) ヒトリデ 4ニンプレイ
<次のお話>
<前のお話>
<電子の光に魅入られて>
先行する4マガジンに放り込めないビデオゲームへの迸る熱い妄想を放り込んでいきます(゚∀゚)