
とある対戦ゲーマーの独り言 そして私も「罪人」でした。
前回偉そうに「勝てない」事を取り巻くアレコレについて妄想を述べた訳ですが・・・こんな事を書いている私自身も「勝てない」方の気持ちを真に理解していなかった事を徐々に思い出してきました。
<話のスタートはここ>
これは別に私が強かったとか優秀だから等では全く無く(本気と書いてマジで!)それなりに先行してアドバンテージを得ていた事による貯金と、要所要所で支えてくれた仲間達の存在があって長い間そこそこの立ち位置に居たからだと思います。勿論人知れず工夫や努力はしましたけどね。
誤解のない様に補足すると「勝てない」状況というのはわかりますし、当たり前ですが遭遇した事もあるのですよ。でもそれは私個人の状況では楽しみから苦痛に変わる迄の熟成期間はなかった訳です。(苦痛は他で間に合っていたしな!)
この辺の思想は別項で書いてます。
(ゲームが変わってもたぶんおんなじ)
そして強烈に思い出した記憶は・・・当時相談を受けていた「勝てない」と溢す方の一人に
「ぐらぼまさんにはわかりませんよ。」
と言われた事です。思う事は山程あるものの返したい言葉は飲み込みました。今思うと彼の口から溢れ出す言葉の数々が正しかったかどうかは別で「わからない」という点に関してだけはその通りだったかもしれないなぁとその当時の事を思い出すのです。
頼られた時にもっと上手く自己否定に染まった彼の心を引き上げる言葉は無かったのだろうかと長い時間が経った現在でも改めて考えてしまいます。
人が育つ隣に寄り添うのって、人生経験を得た今でも当時より上手く出来る自信がない・・・とても難しいものがありますね。
いや、現在はもはや人に教えるどころの話では無いのですが(;´Д`) トリアタマ イッシン イッタイ
今回も相変わらず主張の強いガラパゴスな妄想にお付き合い頂きありがとうございました。m(_ _)m
(私自身が苦しんだ悩みはまた別のお話でございます)
<次のお話>
<前のお話>
<とある対戦ゲーマーの独り言>
対戦ゲームに絞った内容でモブ対戦プレイヤーがあれこれと妄想しております(゚∀゚)