シムシティとインフラ冗長化と博士達のこんなこともあろうかと
シムシティという偉大な街づくりゲームがあります。
ゲーム自体の詳しい話はまた別の機会に触れたいと思いますが、いま思えばこのシムシティに将来の仕事や性格の大きい部分で影響を受けたかも知れない事に気づき、相変わらず勢いだけで文章にしています。
このシムシティ(Sim City)、インフラ(≒ライフライン)を整備しつつ街を発展させていくのですがイベント要素として「災害」が実装されています。
火災にはじまり地震や竜巻に洪水、飛行機の墜落事故から原発のメルトダウンの他にも市町村だけで解決させられるシン・ゴジラ怪獣まで出てくる理不尽ぶりです・・・あ、SFC版に至ってはUFOが攻撃してくるらしいのでもはや人類存亡をかけた最前線といえますね!
市長大変過ぎん?(;´Д`)
そんな災害に対応する為に当時の私はインフラの冗長化に熱を上げていました。
冗長化とは障害時に別系統に切り替えることで運用を維持する仕組みで身近なところだとNAS等のデータストレージでのRAID構成があります。シムシティだと電線を2系統引いて停電の防止とかです。英語だとリダンダンシーともいいますね。
夜寝る間もゲームは進行状態で朝起きた時に災害で街がやられていても停電を回避できていれば「安全確認ヨシ!」と自己満足に浸る感じです。
そんな「冗長化」という言葉すら知らないままにゲーム世界での冗長化に励む私が将来リアルでのインフラの冗長化に深く関わる事になるとは夢にも思いませんでしたが。
なんというか「予備電源に切り替え!」みたいな常に何らかのトラブルに備える下準備が好きだったのでしょうね・・・それが悪化すると「こんなこともあろうかと」を拗らせてとんでもない備えを用意し始めるのですが。
「こんな事もあろうかと、〇〇星人の侵略に備え私が密かに開発していたスーパーロボット・・・これが〇〇だ!」
ロボットものに出てくる博士達、この台詞を言う為だけに頑張ってきたのだろうなぁ・・・(゚∀゚) オドロイテ アゲヨウネ
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サブカルチャー的なものを中心に緩く語っています(゚∀゚)